西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

《皐月賞》回顧 なぜアルアインとペルシアンナイトだったのか!

>■中山11R《皐月賞》 11:33 Yahoo!のsportsnaviの短い期間の対戦表では「坊ちゃんきたー!」。大阪スポーツの長い期間の対戦表では残念ながら「坊ちゃんきたー!」でつッ込めないw 一般馬関係的にはこんな判定。【結論】レディオーロは藤沢和の休み明けw ここは池江の二頭出しを狙う。ファンディーナはスローペースだといいんじゃないかな。7)ペルシアンナイト&11)アルアインアルアインは母系も好感。

これが当ブログの《皐月賞》予想のコメントでございました。結果は、1着アルアイン、2着ペルシアンナイト、3着ダンビュライト。推奨馬2頭のワンツー、おかげで馬券がなし、のオチまでつきましたw どうしてこんな予想ができたのか? 本日はこの点について書いておきましょう。そうです、昨年暮れにPCが壊れてから、仮もののタブレットでブログを書いてきたので、長文の記事が書けなかったのですがw ようやくキーボードで文字が打てる環境まで回復しました(メール環境はまだ不通w)。

今年の皐月賞の出走メンバーの馬関係をグループ分けすると以下のようになります。


A  {ペルシアンナイト、スワーヴリチャード}
B  {マイスタイル、カデナアメリカズカップ、サトノアレス、プラチナボイス}
C {アダムバローズ、アウトライアーズ、ウインブライト、コマノインパルス、トラスト}
D {アルアイン}
E {ダンビュライト}


F {ファンディーナ、クリンチャー}
FF {キングズラッシュ、レディオーロ}


元資料は「大阪スポーツ」紙の「対戦成績」表です。
集合Fは<初対戦馬>です(過去に他馬と一度も対戦したことのない馬のこと)。
集合FFは<休養明け馬>です。

A〜Eの集合の定義(グループ分けのルール)は伏せますが、一応、それぞれの馬関係に当てはまる馬が同じ集合(グループ)に入っていることが示せているわけです。どの集合の馬を狙うのか? これについては鋭意研究中でありますが、単純に考えてB、Cは馬関係が同じ馬が多数なので狙いが立ちません。一方、A、Dはわずか3頭のみ、この事実は大きいですよw
この分類作業は出走馬が確定する木曜日段階でできますので、本来であればレース前日までには当ブログで公開することも可能なものです。
馬と馬の関係をいかにして知るのか、そして馬関係がレースにいかなる影響を与えるのか、という全く誰も挑戦していない路線で競馬を研究する、それが「馬関係理論」(K&Qの法則を含む)なのであります。


ご参考までに、今年の桜花賞》の出走メンバーの馬関係をグループ分けしたものも掲載しておきます(10人気以内の馬)。牝馬戦は牡馬戦と違う傾向がはっきりと出ます!

2017《桜花賞
A {カラクレナイ、カワキタエンカ、ミスエルテ、ミスパンテール}
B {アドマイヤミヤビ、ライジングリーズン}
C {アエロリット、ソウルスターリングリスグラシュー}
D {レーヌミノル}