西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

日本ダービーの馬関係によるグループ分け

日本ダービーの馬関係によるグループ分け 穴関係馬はベストアプローチか?!

2017.05.28日曜日
東京10R《日本ダービー
A{4.5.17}
A’{18}
B{…}
C{1.3.13}
C’{2.7}
C’’{10}
D{8.11}
E{…}
F{…}
J{9}{12}{15}
N{6.14.16} 


それぞれのグループは同じ馬関係と判定するのが基本ですが、ダービーという頂点のレースなので、それぞれの路線にレベルの差も考慮していつもより少し細かく分けてみました。例えば、A、A’など。今年の《日本ダービー》は、B、E、Fのグループに該当する馬が不在です。Fは初対戦馬です。このあたりが特徴と言えるでしょう。(例えば、《天皇賞・春》は A,B,C,Fが不在でした)J,Nはこれまでに出てこなかったグループですが、基本的にはJ=B、N=Cに近い性質がある、と考えいただければと思います。
【展望】 Aグループの4)スワーヴリチャード、5)クリンチャーはチャンスだと思いますが、四位と藤岡兄。買いたくないw Cグループでは1)ダンビュライト、7)アルアイン。絶好の内枠もダンビュライトは武…。大外枠に入ったものの単勝を買うわけではないので、軸は18)アドミラブルでもいいとは思います。1人気ですけど。J組の12)レイデォロはルメールで普通に買える程度で特に強調する点はなし。N組の6)サトノアーサーはちょっと異質な馬関係としておきましょう。
【穴馬関係】個人的には、アルアイン、アドミラブル、サトノアーサーの3頭を推奨します。しかしこれらは一桁オッズの人気馬。C’’組の10)ベストアプローチが唯一の「穴関係馬」と言えるのではないでしょうかね。まあ血統【論】的にはガリレオの子供が《日本ダービー》勝ったりしたら、いろいろ大変なことになりますねw フランケルとはちょっと違う、サドーラー本流なんでしょうから。まあサムソンもオペラオーもいるから。

なんとなく、まだ御都合主義にまとめた不明な点があって、例えば、スワーヴリチャードはAに分類していますが、どうもJ組に分類すべきではないか、とか、レイデォロはA組に入れるべきだ、とか…。
逆に最終決断は日曜日!