西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

《マイルチャンピオンS》はペルシアンナイトの連覇か?

先週の《京都2歳S》と《エリザベス女王杯》を、私のオリジナル血統論で予想したところ的中して、ダメ元さんにお褒めの言葉をいただきました。そこで気を良くして、血統予想について改めて考えてみることにしました。今週末のG1《マイルCS》を教材として、実践血統予想に挑戦してみようと思います。これまでは馬関係で予想できないレースなどで単発的に血統予想を使っていましたが、これからは少し本腰を入れて、というか継続的に血統予想に取り組んでいこうかな、という感じです。理論の詳細については企業秘密で非公開とさせていただきます。
(2014年《マイルチャンピオンS》は週中展望からグランデッツアを推奨して結果3着。昨年は血統推しサングレーザー、レーヌミノルで3、4着などしているので、そこそこ手応えはありますよ)

さて、2018年の《マイルCS》は…
【血統推し】ペルシアンナイト/エアスピネル/レーヌミノル/ステルヴィオ
【やや良し】アエロリット
【血統消し】モズアスコット/アルアイン
【血統的にヒモに残す】ロジクライ/ケイアイノーテック/ジュールポレール
という見立てとなりました。
エアスピネルは熱発明け&鞍上、レーヌミノル(四位乗り替わり…)は良馬場だとちょっと足りない? などのマイナス評価がつきます。
血統的結論は、ペルシアンナイトvsステルヴィオとなるわけですが、この2頭では実力的に前者かな? という気はしますね。ステルヴィオはいかにも京都向きな血統構成だと私なんかは思うのですが…。ただこのレースを連覇している馬というのは歴代の名馬だけですので、果たしてペルシアンナイトの1着はありうるのだろうか? という心配もないわけじゃありません。あとは新一般馬関係理論なども併用しながら、最終予想をお届けしたいと思います。
※とはいえモズアスコット、アルアインはヒモには入れますw