昨日のエントリーのコメント欄に仮に貼っておきました週中展望「新血統【論】予想による血統診断」を正式アップします。
直近の《ファンタジーS》での大当たりに気を良くして、ということですがw このブログ、過去にも血統馬券でけっこう当ててるんです。そしてその血統観というものは私が長年使ってきたものがベースとなっています。そして昨年秋から今年の前半は「新血統【論】予想」なるものを試験的に書き込んだりしていました。そして今週末からは「キング＆クイーンの法則」「未勝利戦記」とともに、新血統【論】予想でも真剣勝負をはじめることにしました。
《アルゼンチン共和国杯》では不発（ちゅうても推奨４頭のうち、ノリの馬鹿逃げ轟沈、休み明け馬、まったく走らなかった馬、勝った馬というだけのことでしたが）でしたが、それでもまあ勝ったフェイゲームを年初の《AJCC杯》で６人気本命にしていましたし、また実は３歳時では《京成杯》で８人気本命でした。同馬が人気薄で勝ったのはこの二鞍だけ。たまに私が呟く「中山、東京、阪神内回りは同じ馬を買う」という「血統論」の一端を示せたのではないか、と。このあたりのことは私が「血統」を「適性」至上主義から少しずらして考えているということの現れでもあります（って、すべて適性の一言ですましている予想界トレンドからすれば何を言っているかわからないと思いますがw）
一応、血統診断では良さそうな馬をピックアップして、そのなかから血統的に良いと思われる順に馬を並べていくことしました。この場合は近走成績とかは二の次です。そして「＊」が馬名に打ってある馬が「本来なら今回来るべき馬＝理想血統」ということになります。これが基本ですが、最終的にはその他諸々考えて週中展望段階での狙い馬の候補を絞っていくことができればなあ、と思っています。
それでは記念すべき「新血統【論】予想による血統診断」の正式運用の第一回をお届けします。
