マイルチャンピオンはK&Qの法則該当レース。でも目がつぶれているというか、過去対戦成績では《安田記念》組と《スワンS》組があるものの、なんとなくはっきりしない関係しか見えてきません。
ダノンシャークvsサダムパテックvsダイワマッジョーレvsグランプリボス といったフツーの見解になってしまいます。しかもまあスワンS組は同路線、安田記念組もメンバーがスワンSとほぼ同じ。なのでともに連対もありうるので買いようがないですね。で、ダノンシャークにしようかというと１人気濃厚…。
そこでK&Qの法則的にはksとしてヒモに流す作戦をとろうと考えています。
では軸馬はどれ？ 新血統論的にはドナウブルーが良いのではないかと。これまでは気づきませんでしたが、同馬の好走は単にディープインパクト産駒だからというだけではなさそうです。
昨年の同レースのサダムパテックは最内枠というのが良かったと思います。結果的に馬群を割って届く位置で追走できたから。反対にドナウブルーは８枠だったので中団で揉まれて直線は外強襲。なんとなく先行馬のイメージがありますが差しても良し。前走の《府中牝馬S》でもいったん下がってからまた差し替えして状態も良し。これに血統的背景があるのだからいけるんじゃないか、という判断です。
牝馬３ト出走ですが、イザベル、オヴァールはクイーン。ドナウはヨーヨーとの同伴という馬関係です。
