2008年のJRA競馬も終わりました。
《有馬記念》はハーレム牡特性が成熟したエアシェイディが3着、ダイワスカーレットとのK&Q決着でした。馬券戦略の理論モデルに合致していました。これは使えるwww.
しかし、JRAのシャッフル競馬でK&Qの法則に該当するレースが減ってきているのも事実です。牝馬限定戦で500万を勝ち上がって休養に入った牝馬の再始動とか、これでは「うまカンケイ」もなにもないですし、除外ラッシュでほとんどのレースが過去の対戦相手が2ト〜初対戦のレースとなっています。この傾向は来年も続くでしょう。
さて、2008年は、K&Qの法則に続く馬券術として「P感覚」を限定公開しました。《有馬記念》ではアドマイヤモナークが唯一、直近のPでしたね〜aPwの天皇賞は用なしでしたが、ほぼ崩れていない中山で、スカーレット前が潰されて大外いっきがハマってしまいました。有馬は総決算とはいうけれど、Q−PーKだったんですねえ(泣)。
しかしP感覚が使えるレースもなぜか現象傾向。
来年以降も胴元の迷走に悩まされそうです。
そこで、第三の手だてとして、血統に本格的に取り組みたいと思います。
血統といっても、それは現在主流の血統論、I理論やニックス等の古典的なもの、ダビスタ的なここ十年のトレンド的なものとは違ったアプローチになるでしょう。
来年の競馬も軸コケ、ブリッジ先見誤り、ヒモ抜け、など厳しい展開が予想できますがwww恐れずに闘っていきたいと思っています。
今年も当blogを通じて、みなさまには大変お世話になりました。
例年も御贔屓のほどお願いもうしあげます。
なお当blogは金杯週は予想の掲載はお休みです。
来年がみなさまにとってよい一年でありますように。
西門慶二