西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

【レース回顧】《セントウルS》 因数外の路線変更馬に割り込まれた、でも唯一の E組…

2020.09.13日曜日
>中京11R《セントウルS
Ga{Q17&K13>10>8>12}※10昇級初戦
Gb{Q2.17&K8>15}※15休み明け
[馬関係グルーピング]
A{5.7} AA{2.16} B{15} C{1.4.8.10.12}{17} E{3} F{9.11.14} H{6.7.9.11.16}

16)ダノンスマッシュ(AA)→優勝(1人気)
07)ミスターメロディA)→3着(2人気)
08)タイセイアベニール(C/K)→4着(8人気)
11)ビアンフェ(F)→5着(3人気)
15)クリノガウディー(B)→7着(6人気) ※森
09)シヴァージ(F)→10着(4人気) ※岩田息子ポツン

4角 6-17-11(7.16)(1.10)3.8-(4.13)15(2.12)(5.14)9

◎レース結果 16-3-7--8-11 AA-A-E--CK-F 馬連11990円 3連複13680円

【レース回顧】
>07)ミスターメロディ(A)と16)ダノンスマッシュ(AA)が抜けた存在。
>グルーピング的にはF組の09)シヴァージ、11)ビアンフェに目がいく程度で穴馬はいない…。

誰がみてもこういう見立てのレース。ここは開幕週の馬場で追い込みが届くか? という点には目をつぶってモーチーベーションは高いK&Qの法則がかかっているKs(タイセイアベニールvsクリノガウディー)の1角崩しに期待した。この見立てもほとんど正しかった(予想的にはだが…)。しかし、03)メイショウグロッケ(E)がまさかの大激走…。この馬、マイル路線から6ハロンへの路線転向の距離短縮組だった。こういうのは走りますなあ。しかし短縮ショックは他人の必勝法なので、私はこういう馬から買わないポリシーです。まあヒモには入れておいてもよかったが、格上過ぎる牡馬2強がいたので点数を絞りたかったから仕方がない。E組にグルーピングされた馬はメイショウグロッケだけだったので、なんとか拾えなかったものか…結果論としてはそうですな。
レース映像を見返してみると、メイショウグロッケは内の10)トゥラヴェスーラ接触?して、外を差してきたタイセイアベニールとサンドウィッチになってから俄然スイッチが入った感じだった(武が馬場中央をノロノロはしっていなければw既視感あったわ)。まあ勝負のアヤですね。「マイル路線から6ハロンへの路線転向の距離短縮組」ちゅうのは因数外の馬なので、一度、降級してから人気になって出走してくれなければズルイぞw