西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

【コラム】「エンペラー&エンプレスの法則」令和元年仕様のK&Q!

令和元年の師走は「キング&クイーンの法則」の大売り出しの様相! 《タンザナイトS》で万馬券の再現を!

先週も、《飛騨S》《カペラSなど「キング&クイーンの法則」(以下、K&Qの法則)が炸裂して、高配当を演出していました。
詳しくは「レース回顧」をエントリーした段階で解説しますが、今週末も「K&Qの法則」が激アツと思われますので、馬券的モーチベーションをあげるべく、2018年のタンザナイトS》を振り返ってみたいと思います。
(下記にコピペした昨年の予想の通り)川田に乗り替わったベルガーに(運悪く)距離短縮もかかっていて1.9倍の1人気、これにはさすがに逆らえないだろうということで1軸としたのですが、追い込んで届かずの憂き目に会い、予想もハズレました。
しかし、K&Qの法則と現在取り組んでいる「一般馬関係」理論を組み合わせると、ものすごいレベルで的中にニアピンしている、そう今更ながらに思わざるを得ないものまた事実なのです。
もっとも、いくら理論を磨いても、最後は、どこまで信じて買えるか? そのヒキの強さがなければ絵に描いた餅なんですね。
先週のカペラSなんかは、なぜあと1頭足してシュウジをKsに加えなかったのか? という課題をどうしても払拭できませんでした(人間やっぱり合理的な買い目を組んで無駄は省きたいという心理が働いてしまいますからね)。
師走に入ってからK&Qによる高配当が続々。餅つき競馬となって荒れ荒れ競馬が避けられない以上、狙って高配当を獲れるのはK&Qの法則ならではの醍醐味なので、強い意思をもって積極的に馬券を買って行きたものです!

>2018年
>中山11R《タンザナイトS》
Ga{Q5&K8>11>4}
Gb{Q2.12&K10>4}
Gc{Q2&K15>9}
Gd{d7.12&D10}
A{5.7} B{…} C{2.4.8.10.11.12.15} E{1.14} JJ{6.9} F{3.13} H{3.13.14}
【結論】乗り替わりが気になるが、A組で短縮もかかっているので7)ベルーガを軸にするしかない。ハンデ戦だけにA・C組の軽量牝馬を狙いたいが、K&Qもかかっているのでブリッジ先はks{8.10}も加えたい。
【買い目】3連複 7→{8.10}→{2.12}{1.5.13.14}{8.10} / 馬連 {8.10}→{2.5.12.13.14}
◎結果 2-5-4--1-7 C-A-C--E-A Q-Q-Ks(K&Qの法則決着)
馬連7420円 3連複48640円

【レース解説】
K&Qの法則としては、Ksを最大とったとして{4.9.8.10.11}。牝馬(Q)は{2.5.7.12}。
Ga{Q5&K8>11>4}は、Ga=《京阪杯》。距離は1200m→1200mですが、京都から阪神に替わります。
8)コウエイタケル(5人気)vs11)フミノムーン(6人気)vs4)ビップライブラリー(13人気)の構図。
Gb{Q2.12&K10>4}は、G=《オーロS》組だから東京1400m→阪神1200m替わりなので着順は問わずに再考(再抽選)する流れとなります。
10)ツーエムマイスター(11人気)vs4)ビップライブラリー(13人気)の構図。

C組の内訳は、牡馬{4.8.10.11.15}、牝馬{2.14}となっていました。
お馴染みの「研究手」である牝馬のトレンド型C系」の該当馬は2頭。
2)エントリーチケット(3人気)
12)クリノファンキー(14人気)
ハンデ戦でもあり、52キロ恵量のエントリーチケットを軸候補にできる「馬関係」です。

牡馬勢はほんとうに頼りないメンバーだったので、牝馬1・2・3も狙えたレースと思いますので、軸をエントリーチケットとして、たった2頭しか該当馬がいないA組、しかもどちらも牝馬なので、5)ガラフラワー(7人気)、7)ベルーガ(1人気)をブリッジ先にする選択もすんなりとれたと思います。