西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

【週中展望】《朝日杯フューチュリティS》

長年続けているこのブログ、いろいろアップアップな一週間を過ごしてきたため、週末の直前予想が精一杯という感じでやってきました。この間、旧はてなブログの終了ということもあり、すっかり訪問者の数も減ってしまっています。それでも変わらずご贔屓いたただいているみなさんに少しでも有益なエントリーをしようと、先週あたりは毎日更新をしてみました。
幸運にも阪神ジュベナイルフィリーズでは、マルターズディオサの激走の可能性を追求し続けて馬券も的中することができました。マルターズディオサは、あきらかに能力が過小評価されて人気の盲点になっていたカンがあり、自信はありました。
今週も、できるだけ多くの新エントリーをアップして週末に備えようと考えております。
ぜひ、ご参考になすってください。今回は朝日杯フューチュリティS過去5年の【馬関係&着順】を整理してまとめてみました。

【馬関係&着順】《朝日杯フューチュリティS
2018 1着JJ 2着F 3着others 4着others
A{…} B{…} C{…} E{…} JJ{2.9}{6.11} others{8.10.13}{3.12.14} F{1.5.7.9.15}
※この年は馬関係が「ほぼナシ」。あえて分類すると上記のような[馬関係のグルーピング]結果となります。

2017 1着A 2着A 3着B 4着A
2016 1着F 2着A 3着E 4着F
2015 1着F 2着e 3着A 4着F
2014 1着F 2着B 3着JJ 4着JJ
※いずれの年もC組に該当馬なし(2歳チャンピオン戦らしく淡白な馬関係)

そして今年の「馬関係のグルーピング」はこうなります(フルゲート割れでほぼ確定でしょうから)。
例年になく、そこそこ関係の密度が濃いメンバーとなっています。

【2019年《朝日杯FS》有力馬の馬関係】
ウイングレイテストA) 
エグレムニ(E)
サリオス (F)
タイセイビジョン(C)
トリプルエース(C)
ビアンフェ(C)  
ペールエールA
マイネルグリット (C)
ラウダシオン(A)
レッドベルジュール A) 

※E組は2016年の大穴馬ボンセルヴィーソがいます。今年F組に入る有力馬はサリオスのみ。
[馬関係のグルーピング]は、能力などを分類基準にしているわけではぜんぜんないのですが、特定のグループに分類された馬の好走が目立ちます。A組を軸候補に、穴ならE組、という現象が《朝日FS》の5年間の【馬関係&着順】の対比表をみても確認できると思います。さて、今年は?
現在のところ、私の◎候補はペールエールです。といってもサリオスのことは考えないようにしての◎です(笑)。