西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

11/24日曜日《醍醐S》もキング&クイーンの法則で決まった!

京都11R《醍醐S》は、直前でちょっと競馬が出来ない状況になってしまったので予想をアップできませんでした。
そこでキング&クイーンの法則該当レースとして、どのように予想すべきだったかを書いておくことにします。
G{Q1.3&K7>5>10}
馬関係を略式で書くと上記のようになります。
G=桂川S組。Qが桂川Sに出走していた牝馬=クイーンを指し、今走の{3.13}番馬が該当。桂川S組の牡馬は{7.5.10}番馬(キング)。>は不等号で、7が5に先着し、5は13に先着しているということを表しています。再開ブログにおけるK&Qの法則は、実は協力ゲームとして競馬が行われているとの立場をとっています。つまりこれまでのK&Qの法則は「闘争的関係」が牡馬間の関係を規定していたとしていました。新K&Qの法則は、敵対的関係でなく、協力的関係が馬関係の基礎だと理解しました。この観点からですと、同路線組=馬関係のメンバー同士が馬券圏に突っ込んでくる、という現象をうまく説明できるでしょう。今年の《醍醐S》でいえば、{7.5.10}の馬(キング)が自分たのクイーンを協力して囲い込もうとする、その行為が競馬における着順に影響を与えているのだという考え方です。もちろんこれは仮説、というか「協力ゲーム」モデルを使って予想を組み立てているわけです。
◎結果 京都11R《醍醐S》 8-2-5-1-12 馬連2010円 三連複4520円
桂川S組の牡馬からは5)メイショウイザヨイ(3人気)で3着しました。逆らえない1人気馬8)レディオブオペラの1頭軸に→{7.5.10}に流せば良かったレース。ただ2着馬の2)マッキーコバルト(8人気)をブリッジ先に選べていたかどうかは微妙。
買い目としては 8→{1.2.3.12}→{7.5.10} 計12点というあたりでしょう。
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