西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

東京10R《JCD》

◎10)メイショウサムソン
○2)ポップロック
▲14)ドリームパスポート
★12)フサイチパンドラ
△4)アドマイヤムーン
△11)ウオッカ
牡馬牝馬混合レースになると、基本的に牝馬が有利。勝ち負けに関係なく、馬自身は「楽」なのだと思う。
というのは、牝馬たちは安全に、快適にレースを走るために戦略的に走るから。
そのうえ、ひとつの群れと考えた場合に、群れ全体は彼女たちの護送船団という意味合いもあるだろうから。
《ダービー》は、しかも同年代の男子女子のスローなレース。
宝塚記念》は、老若男女入り乱れた、道悪の戦場。
明暗を分けたのがこれだ。今回の《JC》は、この二極のどちらに強く触れるか、興味のあるところ。
ウオッカにとっては、牝馬同士の闘いよりも牡馬牝馬混合戦の方が有利。
キャバクラでナンバーワンを競うよりも、どこかの飲み会に紅一点でちやほやされる方が楽でしょ? 角居師はそのあたりを良くわかっているのかも(笑)。
ただ、一般に、ある集団の平和は、オス間の力の均衡にかかっているので、牝馬たちは集団の平和維持のためにいろいろ戦略を練る。特定の牡馬を支持することによって、他のオスの出番をくじいてしまうのもそのひとつ。
G1でも、そのレースが牡馬牝馬混合レースとなるか、ならないか、その流れでシーズンを見ていく時代に突入しているのだ、すでに。
10-2→{4,11,12,14}{5,8,9}
10-14→{4,11,12}{5,8,9}
10-12→{4,11}{5,8,9}
※{5,8,9}はお守り。