西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

日本シリーズ 第6戦 1-5 で阪神タイガースの負け

負けました…。
先制したあと、追加点取れなかったのがすべてでしたね。
シーズン中もあまり打つ予感がない打線でしたから、近本のところで点が取れないと厳しかったです。
2点くらいは取れると思っていたので、2-1 で勝つ、というピッチングを期待してましたが…。
それにDH制で9番に坂本入れざるをえず、またそこにチャンスがくるという勝負のアヤ。

村上の調子が悪かったので、この結果も仕方ないか、と。坂本にできることは、最高のピッチングをする村上をリードすることだけですからね。
キャプテンシーは満点だが、リードは? 打撃は? バントは? という…。

・同じ選手に同じように打たれる。頓宮2HR。紅林1HRに何本タイムリーなどなど(シーズン中に牧らに打たれまくったのと同じ)。
・頓宮とか紅林は単打ならOK、長打を打たれないように…つうタスクはぜんぜん果たされず。
・軌道が同じ系の球を続けると、同じタイミングで振れてしまうので、高低・緩急をつけて、目付けをずれらすこと。これもぜんぜんできず。
 ※村上もアウローの沈むカットボールフォークボールアウトローの真っスラ、ほぼこの攻め。軌道が同じでタイミングが合い、しかも目付けされて狙い打たれる。
 
これで最終戦、生きるか死ぬか、の戦いになってしまいました。
もし伊藤将司が先発なら、同じ軌道の球種主体でしょうから、復調して最高のピッチングをしないと、第3戦と同じような展開になる予感…。
高めから高めに落とすカットボールとか、スローカーブではないブレーキの大きいカーブとか、そういう球投げないからなあ。
スローカーブとウエストボール(高めの釣り球)、こんなの太古の野球やん。いまどき少年野球だけ。そういうのはやめろ!

甲子園マジックもないし、かなり追い込まれましたね。
それにしてもブルワーはベルペンに入ってもいなかったですね。なんかあったんでしょうか? 日本シリーズの秘密兵器だと私は思っていたんですが…。
西勇だけで1試合終えられたので、最終戦こそ総力戦で臨んでほしいですね。