西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

日本シリーズ 第2戦 タイガースの負け

勝敗予想はしていませんが、予想の範囲でやられましたな。
西が腕振って投げない、坂本がまた極端なリードで打たれる。
負けても仕方ないですね、これでは。
このブログでも何度か、書いているんだけどね。
ほんとに愚か。

しかしなんで球種の豊富な投手に、軌道が同じような球しか投げささないのか?
坂本ほんまに極端。そりゃ狙い打たれるよ。
かと思えば、打たれてから、急にいままで要求してこなかったカーブ連投で、最後もカーブで打たれる。
ほんとシーズン中と同じ。打者の逆つくことがリードと勘違いしてるんやろね。
普通のリードさえしてればなんも起きないよ。
ストレートとチェンジアップ系の球しか投げんかったら、アウトローインコースしかないやろ。
それで勝負どころの内角信仰がでてもうて、外角さえ放ってたら打たれないレベルの打者に…。
案の定、内角に構えて痛打される。ほんとに毎回そう。
こんなの野放しにしたてきたベンチも自業自得。

伊藤も才木も大竹も、高低や緩急や、ブレーキングボールで自ら変化をつけるタイプではないので、坂本ではリード無理やろ。
もしその日、すごく調子が良ければ「最高の球」を要求するだけだろうが、そんな最高のピッチング頼りでは心もとないよ。
ほんと、キャッチャーのリードだけが問題なんだよ、阪神は。
打線はこんなもんやろ。シーズン中ほとんど湿気た打線だったやろ。だから先取点取られん野球をやらんとな。

スローカーブとかいらんねん、カーブはカウント球でどんどん追い込んでいくために使うもの。
・どうしても内角つきたければ、スライダーでボールゾーンに流せ。
カットボールをもっと投げさせろ。それも球威のあるやつを腕を振って。
・どんどん攻めたらいい打者に慎重になって、ピンチになるとホイホイとリスクのある配給に偏る。外人に高めのストレートって…。

まあタイガースは来年はまあ梅野に戻すべきですな。若い捕手を育てる間は、トレードで普通のリードができる選手を引っ張ってくるべき。