西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

日本シリーズ 第1戦 タイガースが勝利!

日本シリーズの第1戦は、8-0 でタイガースが勝ちました!

>第1戦 4-1 でタイガースの勝利を予想します。

予想的中です! しかしスコアはやはりズバリとは。
得点≧4
失点≤1
という範囲でアタリという精度でご勘弁を。

>山本由伸は、足を上げないフォームが仇になるでしょう。タイミングが自然とあってしまいますからね。

という見立て通りの結果。足を上げるから打者はタイミングが合わせづらいのですよ。足のおろし方でいろいろ変化もつくし、クイックもできる。
足を上げないと、再現性はあがるかもしれませんが、無駄を省く、という無駄の部分が、実は打者との関係で重要になってくるというわけです。
メジャーにいったら、足を上げる投球フォームに変えましょうね。

タイガース唯一の不安材料は、坂本のリードと書きましたが、案の定です…。
森の第1打席に2球続けてインコース投げさせて良いあたり。2打席目にも初球インコース要求してHR(天井に当たらなければ)。
4点とった直後に、こんなリスクをとる必要がどこにあるのかと。宗や屯宮への攻めも同じ。あの内角球信仰はなんなのか?(矢野以来の伝統ですがw)。
普通のリードができないんです。
オリックスの若月もダメですなあ。ヤクルトの中村の凄さがわかります、比べると。
岡田監督の、山本はストレートだけを狙え、みたいな伝聞を真に受けて、初球からフォークの連投(カーブの制球難求にしても)。
そんなリードだから全球フォークとか、坂本そっくりのリードになっていましたね。
ええピッチャーの初球の基本はストレートでっせ。

山本由伸を相手にして、4点取る予想をしたのは私だけでしょう。競馬歴より長い、岡田阪神ウォッチング歴は伊達じゃないですよw