西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

【週中展望】2020 桜花賞 A組の王道路線vsCFTが基本

過去2年の《桜花賞》を「馬関係のグルーピング」の観点から振り返ってみます。

2019年は、A組のシゲルピンクダイヤを軸に的中できました。CFTではダノンファンタジー(D)が1人気で馬券圏に残れず。またほかにC組(CFT)でそこそこ人気のシェーングランツは、武が極端な追い込み策にでて届かず。グランアレグリア(F組)快勝した他は、A組(クラシック王道路線)の馬の活躍が目立ちました。

2018年は、アーモンドアイ(E)、ラッキーライラック(C)を輩出した年で、期待のマウレア(DFT)は武を乗せて4人気の5着と敗れました。注目は8人気で4着に入ったトーセンブレス。この馬はA組、阪神JFからフラワーSをステップに参戦。3人気3着のリリーノーブル(C)とは位置どりの差。やはりA組のクラシック王道路線vsCFTの構図。


【参考データ】
2019年
阪神11R《桜花賞
A{7.10.12.13.16} AA{4.14} B{9} C{1.3.6.15} D{11.18} E{…} JJ{5.17} F{2.8} H{8.10}
【結論】牝馬3冠戦のなので、王道ステップが当然有利。1)シェーングランツ(C)、15)ダンンファンタジー(C)。A組で穴をあけたのは2015年のクリミナルとコンテッサトゥーレ。シゲルの馬が優勝するようなレースではないと思うが、16)シゲルピンクダイヤ(A)に目は行く。どうもテンションが高そうな馬っぽいコメントがでているので、外枠もあり位置取りはあまり良くないだろうが…(母の名ムーンライトベイ、鞍上は和田のサイン。ピンクで8枠)
【買い目】3連複 16→{8.15}→{8.15}{1.2.4.5.7.9.14.18} / 三連単フォメ {8.15}→{8.15}→16 / 馬連 16→{1.2.3.4.9}
◎レース結果 的中 8-16-4–15-14 F-A-AA—C-AA 3連複5990円

2018年
阪神11R《桜花賞
A{4.7.10.16} A’A’{3.12} B{6.18} C{1.9.11} D{17} E{13.15} F{5} JJ{8.14}
【結論】牝馬のクラシック第一弾。ということで過去の馬関係をみると、ちょっと古馬と違う感じがあるようだ。昨年のレーヌミノルに相当する馬関係を持つ馬は、17)マウレア(D)。どうも横を向いて走るみたいなのでw できれば先行か、まっさきに仕掛けて外に出してほしいが……。
【買い目】単複 17 / 馬連 17→{3.4.5.16.}{13.15}{14} / 3連複 1-17→{4.5.16}{13.15}{14}
◎レース結果 13-1-9—7-17 E-C-C—A-D