今週末は、本来は中京開催されるところを、小倉競馬場に場所を移して行われます。重賞の愛知杯も小倉で行う、という変則的なものとなります。
小倉なので、これからの馬券生活のためにもダ1700mと芝1200mを攻略の糸口がつかめればと思います。
1月19日(日)の小倉メインレースに《巌流島特別》が組まれているので、馬関係のグルーピングを試してみた2018、2019年の当ブログの予想エントリーを再掲してみます。
【参考資料】
2019年
>小倉12R《巌流島特別》
【馬関係の違いによるグループ分け】
A{8.10.15.16} B{9.11.17} C{7.12.13} E{5.14} F{1.2.3.4.6.18} H{2.5.6.10.11.14.18}
A組は事実的に 8)コスモリベット、16)レジーナファーストの2頭に絞られます。開幕週の先行押し切り馬場ならコスモリベット。レジーナファーストは武の自己都合騎乗次第でしょう。
【結論】18トで小倉1200m。揉まれない馬が偶然勝つ、そんなイメージ。ここは武で16枠の16)レジーナファースは軸にはできないだろう。◎は8)コスモリベット。
【買い目】3連複 8→{4.7.10}→{16}{4.7.10}{1.3.6.11.12.13} / 三連単フォメ {8}→{4.7.8.16}→{4.7.8.16} / 三連単フォメ {4.7.8.16}→{8}→{4.7.8.16}
◎レース結果 4-8-5—16-15 F-A-E—A-A
1着 04)コンパウンダー(F/3人気)
2着 08)コスモペリドット(A/4人気)
3着 05)コンピレーション(E/13人気)
4着 16)レジーナファース(A/1人気)武
5着 15)ジェスロ(A/18人気)
※13人気のコンパウンダーに走られて馬券はどぼん。予想自体はどんぴしゃで、馬連なら3点以内で的中できていたレース。コンパウンダーにしても2頭しか該当馬がいないE組の馬だった。機械的に馬関係のグルーピングを施してやると、なぜだか特定のグループの入った馬の好走が目立つ。A組を基本に、穴系ならE組…そんな印象を深める(?)結果がここでも出ている。
2018年
>小倉9R《巌流島特別》
A{7.10.14.17} B{4} C{…} D{…} E{12} F{5.9} others{1.2.8}{6.11.18} JJ{3.13}{15.16}H{1.2.6.7.8.9.10.16.17.18}
【結論】⭐︎3)ショウナンダイン(JJ)(D=同伴馬。
【買い目】3連複 3→{13.15}→{13.15}{1.4.7.8.9.11.12.14.16.17.18} / 馬連 3→{13.15}{1.4.7.8.9.11.12.14.16.17.18}
◎レース結果 11-14-4–12-13 others-A-B―E-JJ
1着 11)ハルク(others/3人気)
2着 14)マイネルアムニス(A/6人気)
3着 04)トーセンアルバータ(B-up/9人気)
4着 12)リナーテ(E/4人気)
5着 13)キャスパリーグ(JJ/2人気)
※2着した14)マイネルアムニスは6人気のA組。A{7.10.14.17}でマイネルアムニス以外は最以下いい人気の馬たちだけだったので、同馬を買い目に入れることはそれほど難しいことではないはずだ。
また2018年当時は「一般馬関係理論」を実戦モニターを始めていた時期なので、C組不在時のB組評価アップ(B-up)という現象(仮説)はまだ見つけていなかったわけだが、C組不在のなかで唯一のB組である4)トーセンアルバータが9人気で穴をあけていた…。
馬連で{4.14}×{a.b.c.d}と買っておけば、配当は11-14の8060円高めだった。きっちり的中させる券種を選んでおくべきということが今更ながらにわかる決着だった。