西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

金曜覚書 東京11R《NHKマイルC》

5/8日曜日

東京11R《NHKマイルC》2016はキング&クイーンの法則該当レースです
皐月賞ロードクエストを◎にして轟沈。今回は皐月賞からの距離短縮、サウスポー、渋化馬場も克服と状況が好転している。しかも前走の敗因を池添ぼっちゃんは「調教師と相談して戦法をきめた。初めて内に入れたので(馬が)戸惑っていたようだ」とコメントしていました。なら今回は展開次第になるとはいえ、後ろから大外追い込みで新潟2歳チャンピオン戦の再現となる。というわけで人気になるのも仕方がないと思いますが、まず私は短縮だけでは買わない馬鹿な男でして、手前とかサウスポーとかいうファクターも重視しない、というサガですから、いろいろと悩みますわ。ただロードクエストは新血統【論】予想的には魅力いっぱいで、こういう濃い配合はクラシック3冠は毎年おとしているけど、トライアルやNHKマイルCなどの傍系G1なんかでは強いとは思うのだった。
と前置きが長くなってしまったが、今年のNHKマイルCは4頭も牝馬が挑戦しており、エクラミレネールがクイーンのキング&クイーンの法則該当レースとなっている! 迷わすずこちらから行く!
G《ニュージーランドT》{Q2エクラミレネール&K10ダンスプリウスvs15)ストーミーシーン>18レインボーライン
血統では新旧の馬場適性にも対応できるのが 10)ダンスプリウス。しか〜し丸山。前走は捲り、東京では? となって不安が募る。かといって江田照のもう一丁というのはイマイチ経験的にいっても…の15)ストーミーシーン。なら大外ながら《アーリントンC》の覇者18)レインボーラインか、といえばデムーロ→福永小僧というのは明らかに鞍上弱化。
うーん。いずれにしても、ニュージーランドT組激走馬というローテはこのレースには不利、というのが新定説と化して久しいので配当的に美味しいことは美味しいですが、ksのうちのどの馬をチョイスするべきなのか?
血統的に面白いのは 3)アーバンキッド。
馬関係的に良さそうなのが{1.3.5.15.18}。そしてもっとも良いのが4)メジャーエンブレムとなっています。
あり得る馬券としては、4→{10.15.18}→{1.2.5.6.8.13}{10.15.18}あたりになるのかなあ。
というのが現時点での見通しでございます。