西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

金曜メモ 《菊花賞2021》展望

2021.10.24日曜日

阪神11R《菊花賞

03タイトルホルダー(D/AT) ※皐月賞2着馬
09ヴェローチェオロ(e)
13アリーヴォ(E/AT)

06セファーラジエル(A) ※白百合S勝馬
10モンテディオ(A/AT) ※夏稼働馬
15ヴァイスメテオール(A/AT) ※ラジオNIKKEI勝馬
18オーソクレース(A) ※セントライト記念3着

【展望】ドゥラメンテ産駒ながら母系が重厚なタイトルホルダー。こういう配合馬は長距離は走るはず。昨年のアリストテレス同様に、秋競馬の研究手=ATに人気上位馬の中では唯一該当しているのがこの馬。直線ヨーイドンの瞬発力勝負にならなければ! アリストテレス、フィエールマンとE系が穴なのはここでも普遍。ヴェローチェオロは幸…。アリーヴォはAT馬でもあるが血統的に3000mはどうかも? 

【参考資料】
2020年
□京都11R《菊花賞
[馬関係グルーピング]
A{x5.11.13.17} B{…} Ba{14} C{4.15.16} D{2.3.6.8.10.12.18} E{1.9} F{7} H{?}
春のクラッシックロードの馬以外ではとにかくA系の好走が目立つレース。やはり淀の3000mフルゲートと特殊な条件なのでフレッシュさが大事だということなのだろう。
【結論】昨年の菊花賞、ワールドプレミアに◎本命を打った当ブログ。その理由がこの馬は京都向きの血統というもの。今年になって母系がどうの、と言い出しているわけではないので、09)アリストテレスの相手にはこの馬を当てたい。
【買い目】単勝 9 / 馬連・ワイド 6-9 / 3連複 3-6-9
◎レース結果 3-9-10--8-15 D-E-D--D-C

2019年
京都11R《菊花賞
[馬関係グルーピング]
A{5.11} B{1.4} C{9.14} D{2.12.13.14.16.17.18} E{7} JJ{6.8} F{3.8.15} H{7}
【結論】金曜の展望で書いた馬関係とほぼ同じ。9)ヴァンケドミンゴはC組へ。ここはダメ元さんとのコメント欄会話もあり、私にしては珍しく武豊の5)ワールドプレミア(A)に◎を打ちます。▲11)シフルマン。ブリッジ先は2)ニシノデイジー(D)、7)ヒシゲッコウ(E)。血統で買いたいのは12)レッドジュニアル。
【買い目】3連複 5→{2.7}→{2.7}{1.4.8.10.11.12.13.14.15} / 馬連 5→{1.4.8.10.11.12.13.14.15} / 馬連 11→{7.12.13.15} / 単勝 5 / 複勝 11
◎レース結果 11-14-13--6-8 A-D-D--JJ-B 的中 単勝650円 馬連4680円

2018年
京都11R《菊花賞
下記の過去のこのレース好走馬の馬関係をみると、王道路線(春のクラシックロード)の馬以外では、やはりA組の活躍が目立つ。
◎は血統ともに菊花賞向きの5)エポカドーロ(D)。オルフェ産駒だけに操縦性能に不安があるのかもしれないが、スタートをこなせば行けるだろう。
池添ぼっちゃんきたー! を叫びたいが、いかんせん3)ブラストワンピース(A)は1人気に押し出されてしまったので…。
【結論】◎5)エポカドーロ(D)。3)ブラストワンピース(A)を相手に選ぶと、他のチョイスは非A組になり、狙いはC-Dのb系(Cb)っぽい馬を選びたい。馬関係的にはかたい決着の気配が濃厚だが…。
【買い目】3連複 5→{3.6.11}→{3.6.11}{2.4.9.12.14} / 馬連 5→{2.4.9.12.14}{16} / 馬単 5→3
◎レース結果 12-9-7--3-18 E-C-A--A-A 馬連2380円 3連複16710円