西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

金曜メモ 今週末の夏の競馬自由研究「穴」は?

めぼしいレースとしては日曜日の「中京記念」しかなさそう。
メンバーも小粒なので穴がでる可能性はありそうだが、先週の日曜日に予想したレースを全的中できたのは、やはりそこそこ時計のかかる馬場だったことが大きい。
時計が速いと人気馬=快速馬しか勝たないからだ。あとはコース替わりとか騎手の乗り替わりなどの、いわゆるショックがかかっているかどうか。
まあ競馬予想の常識の範囲にある事柄だが。

さて、「中京記念2023」である。
ずばり今週末の夏の競馬自由研究「穴」は…

2023.07.23日曜日

中京記念

サブライムアンセム

しかし…鞍上がインケツ系の大王@三浦。
前走のビクトリアマイルにしろゲート出負けも、その時点で手綱を締められる締めており、わざと出遅れた?
道中も露骨に引っ張り通し。めでたくポツンで4角大外から…レースに参加しているとはいえないような直線。
岩田息子主戦のときも騎乗にバラツキがあったが、前走G1は三浦乗り替わりの時点でノーチャンスだった。
あんな騎乗をしておいて(あんな騎乗ゆえに?)、今回の大チャンスで三浦継続。やれやれ。
ひとえに流れに乗れるか? にかかっているわけだが…。

そこで、他の馬も当たってみたのだが、ミッキーブリランテくらいしか穴っぽい馬がいない…。
イメージとか実感としてはさすがにこの馬から買うのは厳しい。
というかひとことでいうと決め手がない、突き抜けるシーンが想像できない…。
が、中京芝1600mという条件にミッキーブリランテが血統的にマッチしているように思うので悩ましいところ。

先週の予想で一番自信があったのが、中京11R《関ヶ原S》の◎メイショウブレゲでしたが、泉谷のポツンで台無しでした。
ほんとなんとかならんのか。馬券者としては最後に騎手に助けられて勝つ、しかないわけなので。やれやれ。