西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

東京11R《ビクトリアマイル》※買い目修正済。10を入れました。

過去対戦表を見て行く際に、キモとなるのが、昨秋の《エリザベス女王杯》の扱い。古い関係として清算するのか、エリ女秋華賞も含めて考えるのか? というあたり。大スポの<対戦成績>表では昨年のスプリンターズSまで遡ることができる。一方、sportsnaviの<対戦成績>表は、昨秋の《マイルCS》までが載っている。大スポを使うと、一般馬関係的に良い馬は6)マジックタイムと15)ショウナンパンドラの2頭だけとなってすっきり。sportsnaviなら多数の馬が候補に残ってしまう…。そこで分類すると、a型{スマートレイアーストレイトガールクイーンズリング}、b型{マジックタイム、レッド、メイショウ、カフェ、ミッキー、レッツゴー}、c型{ルージュバック、シュントルボン}、d型{ショウナンパンドラ}となる。
【結論】スマートレイアーはへたけなので私は軸にはとらないが、この馬はエリ女あたりを入れてしまうと馬関係ががらりとかわったしまう。クイーンズリングもそう。それとは違い、ストレイトガールマジックタイムは馬関係の型こそ変わるが引き続き良い関係を維持しているようにみえる。ルージュバックも同じく良い。あとは好みの問題。
本線軸は15)ショウナンパンドラと13)ストレイトガール。前者は中距離型の人気馬が危ないレースであること、後者はそろそろ着外? という3回目出走というあたりが不安だが。
【買い目】馬連 13→{6.7.10.12.15} / 馬連 15→{6.7.10.12} / 三連複フォメ {13.15}→{13.15}{6.7}→{6.7}{1.2.10.12}