西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

4/5土曜日 中山11R《春風S》

いかにハンデ戦とはいえ、上位陣とあまりにも格が違いすぎる他のメンバー。
ワールドハンターなんて、蝦名乗り替わりで出遅れ、ということ以外に死角はなさそう。マルターズマッシブもダートの勝浦に二番はあるのか、というくらい…。でもそれが大きいところがジョッキーというファクターが入るゲームである競馬の難しいところだ。ジョッキーが乗っていなければ簡単なんだが。
この牡馬2頭に、牝馬のルミナスポンント、アルヴィスを加えた4強という構図。さあ、軸馬はどれか?
強烈にP感覚がするのは、アルヴィス! 安勝→松岡、ダートの差し馬だけにいかに「キラー」に乗るかである。
実はこのレース、前走《伊丹S》に「うまカンケイ」がある。
ただ、ちょっと無理目。というのは、現在の完全シャッフル競馬では、過去の対戦がもつ意味が変わってきているはずだから。例の「序列」ということと関わりがある。序列と着順の因果関係は「確かめられていません」(楠瀬良博士)。しかし、以前のように、年がら年中、いっしょにレースを走っている中で、人知れず、馬たちの間だけで優位-劣位の順位関係ができてしまうこともまったくないとはいえない。そうしてはじめて「序列」が「着順」に結びつくことになるのであり、その都度、初顔合わせのレースが行われるようになった影響はやはり大きいといはねばならない。

◎7)アルヴィス(P)(Q)
○13)マルターズマッシブ
▲8)ワールドハンター
△12)ルミナスポンント(Q)
★14)タンティモール(菊沢?)
{2.9.10}まで。
馬連3連複3連単(マルチ)
◎→{○▲}{…}
◎→{○▲}→{○▲}{…}
※K&Qの法則的には、1)トップディアマンテvs9)イリューシブネスの対決となり、1400→1200替わりでイリューシブネスを軸に、というストーリーになるが、今回はいかにも相手が悪い。