西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

【展望】さあ、牝馬三冠《秋華賞》ウイークだ! もし三強の一角が崩れると…

ダイワスカーレットウオッカベッラレイアが強力。
とりあえず、なんだかんだといって◎○▲△の印がまわってしまってみんな当たり! というのでは面白くない(《スプリンターズS》はアイルラヴァゲンが5人気で、△が間に合ったというアレがあった)。で、《毎日王冠》では穴馬捏造ではなく、本気で無印で来る馬を探そうとしたわけです。穴馬絞りって、超人気薄をぶっしょくすると一丁上がりという世界ですね。それはそれでまたつまらないので。
ただ、《オールカマー》のように有力馬が全部走ったりすると、苦労も水の泡ということになってしまう。《毎日王冠》なんかは、なんやかんやといってダイワメジャー以外は横一線だったので、思い切れたという面も大きい。
今週末の《秋華賞》は三強と他馬との間に差がある、というのはだれもが認めるところ(ベッラレイヤは馬と騎手に運がなかったが…)。で、3強はとりあえず置いておいて、第四の馬を探そう、ということを今週はやってみたい。
たとえば、三強以外に1頭だけを加えた馬券を買ってください、というルールで対決をすると面白いと思う。つまりその馬が4着以内に入ると当たり、という賭けを作ればよいわけだ。もしブックメーカーなら。
ついでに、《府中牝馬S》も狙ってみたい馬がいる…。恐怖の北村宏がアサヒライジングに乗り替わってくるなど、波乱要因もある、これがJRA競馬だ!
週のはじめにはもう主要レースの検討を終えていないとまずいので(自主トレ的に)、現在、《秋華賞》《府中牝馬S》《ブラジルC》を検討中です。
水、木曜日までに勝負馬をアップしたいと思います。