西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

モノサシ的な態度で何がいえるのか?

ウォッカの評価は、ダイワスカ−レットをモノサシにした相対評価という面がある。つまり、ダイワスカ−レットがアドマイヤオーラと同等の能力をもっていると見なされているからである。《シンザン記念》では、両頭はK&Qの関係だった。この事実を見落とすと、モノサシ的な立場での相対評価を、馬の個々の能力からくる絶対評価と取り違えることになる。マル混合では女馬は特別な待遇を受けている可能性について考えてみるとよいだろう。男勝りだから、という評価は感心しない…。
ビワハイジ以来、11年振りの牝馬の《ダービー》挑戦だそうだが、アドマイヤオーラの母がビワハイジビワハイジの父はカーリアン。で、サンツェッペリンの父の父はカーリアン。だからなんだ、ということではないが…)