西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

オークスのこと。

桜花賞で◎のショウリュウムーンが人気になりそう。
世の中現金なもの。

そこでダカノエリザベートに◎を替えようか、という気にもなりはじめている。
が、鞍上は川田。
何を怒っているかというと川田や小牧は楽な方に流れてそれに特化してしまっているから。
つまり、ゲートを出てすぐに馬を出して行くと引っかかる、しかし勝つために好位につけないといけない、このアンチノミー
を避けよう、楽をしよう、としているといいたいわけだ。

引っかかるくらいならスッと行かせてしまおう、あるいは、最初から後方、追い込みの決め打ち、この二択しかない連中は。
なぜ騎手という職業があるかといえば、この難題を制御するプロが求められているからにほかならない。
行かせてしまうか、ハナから追い込みに回るか、そんなことは誰でもできる、代替え騎手はいっぱいいる。
今週の「競馬ブック」誌上でも、松博師が「追い込みと決めつけてはいけない、引っ張るから前走も口を割っていたよ、追いっぱなしで自然に走らせたい」とコメントしていた。
素人のオデでも同じことを考えるというのに、プロ騎手の川田がまさに「騎手脳」で、たまたま追い込みが決まれば、もう追い込み脚質に固定を繰り返すということは、どういうことなのか。それはヤツの「脳」がそうなっているからだが…。
川田はもう30勝ちくらいしているのだが、どんどん乗り捨てればたまにはハマる、ってことだ。連中にとって大切なのは優れたエージェントがついて人気馬に乗ることしかない。それは珍念@三浦を見ていればわかることだ。

と、なんだかんだいった上でダカノエリザベートに◎を打ちたい自分がいるのだった(笑)。
川田でなければいけると思うのだがなあ。P感覚なのだった(笑)。アツいぞ、好位なら。