西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

12月13日(日)のJRA競馬

12月13日(日)のJRA競馬
さあ、そろそろ競馬をやろう。
競馬のライター仕事は儲かると思っていたが、まったく儲からない…。
そりゃあ、儲けている人もいるが、それはどんな場合にもそういう人がどこかにいるということに過ぎない…。アイデアの対価が見込めない、それならライターとしての格が上がればよいがそういう展開でもないし、単行本刊行も一時金を手にしたに過ぎない(必勝本は年に数冊ださないとペイできない…)。
それはまあ、自分の努力が足りないので、不平不満は副事的なことに過ぎない。
◎で、『ギャロップ』の2007年総回顧の別冊を見ていると、あることに気づいた。
競馬ライターはtv関係者が大半を占めている、ということ。週刊「競馬ブック」を見ればわかるように、アナウンサーや、競馬番組の司会者ばかりが「思いっきりつまらないコラム」を大量に書いていることでもそれは明らかだ。もちろん例外もいるけれどね。目黒貴子とか(笑)。彼女が「K&Qの法則」で予想すれば人気になるのでは? などとしょうもないことをいいつつ…。
次に思うのは、私はもうどうやら競馬の研究をしなくても良さそう(笑)。競馬の真実にすでに手が届いているような感じがしている。じゃあ、当てろよ! という突っ込みをありがとう。でも、そうは単純には世の中はできていない。なぜなら、穴馬券は狙わないと獲れないし、実際に金を賭けないと当たらないのだから。ほとんど人格を取り替える必要があるからだ。人格チェンジ中です。
◎「セン馬吉兆」の件ですが、土曜日中山10Rで9人気のセン馬が9人気で大穴をあけた!
今年、「セン馬吉兆」は2勝目。昨年の新春競馬を調べてみると、《中山金杯》でアサカデフィートが10人気で馬連万馬券! 《アレキサンドライトS》でカオリノーブルが12人気で激走、馬連万馬券!さらに1月21日、ロードキャニオンが14人気で優勝、馬連はもちろん、単勝万馬券だった! 2007年の12月も大大爆発だった!
もちろん、セン馬はフツーは惨敗に次ぐ、惨敗。
だから「セン馬吉兆」はまぎれもなく魔法に過ぎない。買うか、買わないか、である。
それでも、魔法を信ずれば、年間に馬連万馬券20本は獲れること請け合いである。外れても、外れてもある条件下においてはかならず「吉兆」が訪れるのだ!
1000万〜準OPのレースは除外馬が40頭があたりまえ。完全シャッフル競馬である。それなら、除外をくぐり抜ける馬を予想する、といのでも賭けは成り立つだろう。いわば全自動麻雀卓の世界である。
ひょっとすると、この傾向もまたセン馬にとって有利に働くのではないだろうか?
私はこれからも魔法にすがろうと思います(爆)。