西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

◎2/24中山12R《韓国馬事会杯》 芝1200m 1600万下

芝6ハロンになった韓国馬事会杯。韓国に馬を買ってもらいたいという期待のあらわれだろう。
ということは、韓国も短距離路線を行く(?)。
それはさておき、除外ラッシュの準オープン。想定していたメンバーとまったく違う…。
最大の誤算は、アドマイヤカリブの出走。去年のPOGで大騒ぎして、っていう馬でしょう? 馬の将来にとっても主戦場を短距離に定めるのはもう少し後の方が良いのではないだろうか。

「うまカンケイ」的には面白いレースだが、不幸なことに、法則該当馬が「東スポ」本誌の印とかぶっている。本紙には敬意を表するが、マスコミのミスリード+法則炸裂=10万馬券だから。
リザーブカード、アドマイヤカリブの4歳勢は仕方ないにしても、エアニックって内田博が乗っていないとなかなか軸にはできないだろうし。要するに強い馬から買え、っていうことね。


◎うまカンケイ
《山城S》組
9)フィレンツェ(K)
11)ダンスオブサロメ(Q)
六甲アイランドS》組
14)エアニック(K)
11)ダンスオブサロメ(Q)
桂川》組
9)フィレンツェ(K)
11)ダンスオブサロメ(Q)
初富士S》組
5)リザーブカード(D)
7)ジョリーダンス(d)
《早春S》組
2)トーヨーエーピー(D)※(14着)
7)ジョリーダンス(d)


ダンスインザダーク産駒が6ハロンを1着するのは無理目。またダンスオブサロメには前走痛い目に…。牝馬はまったく捉えどころがむつかしい。
アドマイヤカリブには死角はない。困った、困った。じゃあ、アドマイヤカリブが軸か? それは長い目で見ると賢明ではない。先週のエイシンロンバ−トを思い出そう。
ここは、津村に乗り替わって人気落ちのフィレンツェがもっとも期待値が高い。「うまカンケイ」的にはエアニックvsフィレンツェの構図。頑張れ、津村〜。岡部の跡目争いは、君と松岡と吉田隼に絞られた。いわば親王(皇子)なんです。
だた、エアニックスは、昨夏の北海道で、ダンスオブサロメと深馴染みで…。

◎理論的理想買目
14→{5,8}{7,11}→流し※(K-A,D/K-Q,d)
9→{5,8}{7,11}→流し※(K-A,D/K-Q,d)


◎私の買目
3連単(マルチ)
9-{5,8}→{5,8}{6,10}{7,11}
3連複(フォーメーション)
5-{8}{6,10}→{8}{14}{6,10}{7,11}
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