西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

【前日メモ】日曜日の参加予定レース 馬関係の書き出し。

これだけ騎手のセルフジャッジでデララメな騎乗が続くと、勝ち負けはたまたまハマった、だけになってしいますね。
予想はもちろん結果で評価されるほかありませんが、それでも「事前にどれだけの根拠をもって狙い馬を推奨できるか」ということが予想屋にとってはもっと大切なこと。これからはできるだけ「前日の見解」を書いていきたいと思います。

□中京11R《ポートアイランドS
[馬関係グルーピング]
A{2.7.9} AA{6} B{1.3.4} C{…} E{10.12.14} e{8.11.13} F{10.15} H{1.2.5.11.13.15.16}

09)ラセット(A)
12)ピースワンパラディ(E)

ピースワンパラディは距離短縮もかかっていて、鞍上弱化以外は凡走する要素は見当たらない。距離/コースともに連対率100%。
追い込み馬で展開次第ながらラセットが人気も手頃で狙い目。理想は大外ぶんわましではなく、直線半ばで外に出す騎乗。

□中山12R《外房S》
Ga{Q10&K15>6>11}
Gb{Q13&K12>6}
[馬関係グルーピング]
A{…} AA{12.15} B{…} Ba{10.11.13} C{6} E{8.16} F{1.2.3.4.5.7.9.14} H{?}

06)ツウカイウイング(Kvs/C)
15)スナークスター(K/AA)
10)シスル(Q/Ba)
01)ダンシングプリンス 船橋から中央へ。全戦ぶっちぎりで超抜け人気。

なんだかA、B組が空集合でAAやBa組のような派生系しかいない馬関係は園田競馬名古屋競馬のそれを思わせる。これが中央場所秋緒戦の真の姿なんでしょうな。
ここは休み明けの馬だらけ。つまり員数外のファクター満載の危険な盆なわけですが、まともならキング&クイーンの法則で決まるはず。スナークスターvsツウカイウイングの構図…おっと、またしても横ノリ石橋。ああ、やれやれ、もう勘弁してよ。消すと来る、買うとインケツ。主催者がファンに嫌吉かますという珍しい娯楽、それがJRA競馬。
ということで、狙いはシスル((Q/Ba)に変更。木幡家族だが主戦で前に行くだけだし。最内枠のダンシングプリンスとの兼ね合いっていう問題もありますが…。

□中京10R《白川郷S
G{Q1&K10>3}
[馬関係グルーピング]
A{10.11.12} AA{7} B{1} C{2.3.4} E{13.14} e{15.16} F{5.6.8.9.16} H{5.8.12.13.14}

01)スペクター(B/Q)藤岡弟
07)マリオ(AA)幸
10)ウインネプチューン(KA)国分兄弟
13)ウラノメトリア(AH)
09)ハギノアレグリア(F)

マリオは先行した方がいいと思うが、調教師が末脚勝負と言っているので評価を落とす。
スペクターは休み明けを挟むが実質CFT。しかし追い込み馬なので直線差してどこまで?
平群吉三吉になるだろうからあまり考えても仕方がない、やれやれ。