西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

12/8日曜日のJRA競馬 《阪神ジュベナイルフィリーズ》《カペラS》ほか 【推奨馬など】

阪神11R《阪神ジュベナイルフィリーズ
[馬関係グルーピング]
A{4.8.11.15} B{1} C{…} E{2} e{3.9.12} JJ{10.13} F{5.6.7}
【結論】10)クラヴァシュドール(JJ)のレース映像をみると、ほんとにまっすぐ走っていて完成度は相当高そうな印象を受ける。
そうなると3強の中では、休み明け、かつ新潟しか走っていない3)ウーマンズハート(e)にわずかに不安材料があるくらいか。
上がりの速さが勝敗を決めるレースだが、この時期の2歳牝馬にはタフな条件であることは間違いない。そうなれば自在性がある9)マルターズディオサの食い込みの可能性も見えてくる! 
レーヌミノルココロノアイの激走の再現を期待する。

□中山11R《カペラS
G{Q4&K15>14>13>5>8}
[馬関係グルーピング]
A{…} B{12} C{8.13.14.15} E{3} e{1.4} JJ{6.16} F{2.7.9.10} H{9.10.16}
【結論】ここは15)ヒロシゲゴールド(C)の巻き返し。K&Qの法則におけるキング。
7)コパノキッキング(F)と4)ゴールドクイーン(A/Q)がいるので先行争い激化で、13)タテヤマ(C/Ks)の差しの目も…。

□中京11R《飛騨S》
G{Q1.4.11.12.16&K3>5}※5休明
[馬関係グルーピング]
A{4.5.13.15} AA{10.12} B{3} C{1.14.15.16} E{2.9} F{6.7.8} H{8}
【結論】K&Qの法則から3)ジョーアラビカ(B)が軸。相手は、1)ミュージアムヒルCTF/Q)、11)アンリミット(CTF/Q)、16)アルバート(CTF/Q)。

阪神12R《妙見山特別》
Ga{Q10&K6>13>3>2}
Gb{Q10&K16>9}
[馬関係グルーピング]
A{7.16} AA{1.15} B{2.3.9} C{13} D{6.10} E{8.11.14} F{4.5.12} H{5.14}
【結論】K&Qの法則としては、Ga=6)ヨドノビクトリー(D)vs13)サンライズカズマ(C)。Gb=
16)ジャスティ(A)vs9)クラシコ(B)の構図。Ks{6.9.13.16}。
血統的には、サンライズカズマヨドノビクトリーの方がハマっているようだが、こちらは福永&松山。うーん、うまくいかんもんだ。鞍上替えてくれや。

□中山12R《芝1600m、2勝クラス》
Ga{Q1.8.12&K2>5}
Gb{Q10&K11>13>14}※13休明
[馬関係グルーピング]
A{5.8.12.14} B{1.2.11} C{…} abc{10.12.13} E{…} others{4.15.16} F{3.9} H{6}
【結論】Ks{2.5.11.13.14}のなかから、2)トゥザフロンティア(B)vs14)ルプリュフォール(A)の構図を採用。
相手は人気の3)インテンスライド(F)と9)ユナカイト(F)。

阪神9R《オリオンS》
[馬関係グルーピング]
A{…} AA{2} B{5.9} C{6.7.8} E{4} JJ{3.13} F{1.10} f{11.12} H{2.6}
【結論】3)バレリオ(JJ)が◎。相手は4)スヴァルナ(E)と8)ドゥーカ(C)。{1.10.11}も好走条件が揃っているから、労多くして益少なし、という感じのレース。馬関係はそれなりにあるから予想してみたが、ほんと栗東-阪神提供の番組はしょうもないよ…。


おはようございます!
【馬関係のグルーピング】というものに取り組んでいます。
ここで重要なのは、馬と馬の「関係」(主に顔見知り関係)をもとに「分類(クラス分け=グルーピング)」ができるってことです。
これは例えば、スピード指数などによって「分類」できるのと同じです。
もっとも分類できたとしても、それがレース内容と結果に何か関係があるのか? という点は不明です。
しかし分類した結果、特定のグループに入った馬が(なぜだか)良く走る、といった「印象」を受けたりするのです。
不思議ですねえ…。
競馬というものは、馬と馬が「相互作用」をすることで成り立っている競争、ということなのでは? というのが「新馬関係理論」の仮説です。