西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

桜花賞展望

4/10日曜日 阪神11R《桜花賞
今週はクロコスミアの取捨について考えていましたが、あえなく除外。それにしてもJFもチューリップ賞も負浦が手綱をひっぱり通しでまともな競馬ができていませんでした。どーして一生に一度の春のクラシック路線を負浦に託すのでしょうか? というか生産者、牧場、馬主、騎手の関係者は「なぜベストをつくさないのか?」ということが不思議でなりません。まあこれが一連の競馬利権であって、外野?がとやかくいってもせんないことでございますね。やれやれ。
さて、出走馬が確定するまでもなく思うのは、今年は(も)なんか有力馬が強烈でございますね。3強の様相。なかでも血統的に良いのはシンハライトですね。前走もなるほどといった走りでした。またディープ産駒なんかあ…。でもジュエラーとシンハライトは一般馬関係的には「平凡」。一方で1人気が必至のメジャーエンブレムは良いです。
展開面とか能力などを度外視して書き出すと、ビービーバレル、レッドアヴァンセウインファビラス、ソルヴェイダの馬関係が良い感じです。絞り込みをするなら、ソルヴェイダはフィリーズS組好走馬で割引。ウインファビラスチューリップ賞組の巻き返し期待。レッドアヴァンセはかなり期待できそうですが、あいにくへたけ兄が乗ってきます。また殿追い込みでしょう。他の騎手が乗ってくれるなら、メジャーエンブレムとの馬連1点で買いたいくらいですが残念でございます。ビービーバレルは逃げ期待ですが、同型メジャーエンブレムとの兼ね合いから苦しい感じがします。血統的にも良いのですがちょっと足りないかなあ。
最後に残ったのがデンコウアンジュ。この馬は一度、メジャーエンブレムを負かしている馬なので、ふたを開けてみれば上位人気になっていそうな気がしますので、なんか買いにくいんですが…。しかもなんか気性難なのか、口向きが悪いのか、手前を替えないのか、まっすぐ走っていないレースが目立ちますし。って人気にならないかw
というわけで、ディープ産駒以外では、メジャーエンブレム(馬関係)、デンコウアンジュ(馬関係)、ウインファビラスの3頭を推奨したいと思います。