牝馬の出走は、8)アルビアーノ、2)ウキヨノカゼ、12)ウリウリ、 11)レッツゴードンキの４頭。これらがクイーン（Q）。このレースはG１におけるキング＆クイーンの法則該当レースになります。
金曜展望で書いた内容に付け加えると…
Ga＝オーシャンS｛Q8＆K13>18>5>9>16｝※5.8休養明け初戦
Gb＝阪急杯｛Q11＆K6>1>>17>9｝※9休養明け初戦
Gc＝阪神C｛Q12＆K4>10｝※10休養明け初戦
Gd＝スワンS｛Q8＆K7>9｝
Ge＝スプリンターズs｛Q2.12＆K3>6>18｝※3.6休み明け
一応、着順規定に従えば、13）エイシンブルズアイ、6）ミッキーアイル、4）ビッグアーサー、７）サトノルパン、2)サクラゴスペルの５頭がキング（K）に選出されることになります。個々の馬の能力＝着順という感じがして妥当な線ですね。オーシャンS組以外は芝1400mなので再抽選の可能性を考えていなければなりませし、同距離のGaにしても18）ハクサンムーン、16）スノーエンデバーの扱い方が思案のしどころ。
エイシンブルズアイの前走は距離短縮がハマった感じでしたので、今走で同じ走りができるかどうか？ ミッキーアイルはハナか番手に行く迷いのない競馬をすれば崩れない馬。ビッグアーサーはちょっと乗り難しい感じで、内目の枠、福永でどうか？ サトノルパンは前残り期待で素直に４番手の選択肢という感じ。サクラゴスペルは消し。
K＆Qの法則では、勝者総取りが起ることを前提にしているので、キング（Ks）５頭のどれか１頭を選んで軸にすえるのが、もっとも基本的な馬券術です。もちろん法則のステータスホース以外の別路線グループに走れそうな馬がいなけれれば、現実問題としては勝者総取りは起こりませんが。
K＆Q＝特殊馬関係という構造ではなく、より一般的な馬関係から考えて行くと、関係の編み目の中で期待できそうな馬は、クイーンのアルビアーノです。次点がレッツゴードンキ。
【結論】雨もないしどうやら謎の高速馬場で行われるようなので、軸は6）ミッキーアイル（K）にしたいと思います。相手は牝馬（Q）の｛8.11.12｝。配当的にはドンキの一発に期待します。
【買い目】三連複 6→｛8.11.12｝→｛8.11.12｝｛1.2.5.15.18｝ / 馬連 ｛8.11.12｝×｛4.13｝
