西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

週中展望

馬と馬の関係から馬券を考えること。これが馬関係理論です。キング&クイーンの法則はこの馬関係理論の一部です。牝馬が交ざっているという特殊な条件下で予想される事象=馬たちの振る舞いについて考えようというものです。そしてそのような特殊な条件を外して、より広く一般的な関係について考えて行こうというのが一般馬関係理論です。牝馬戦、牡馬戦、牡牝混合戦が等しく対象レースとなります。ということで、今週末のオールカマーC、神戸新聞杯もまた現在取り組んでいる一般馬関係理論で予想できることになります。

■9/27日曜日 阪神11R《神戸新聞杯》 ★サンライズセンス
馬と馬との関係とは、お互いがお互いを認識している=顔見知り関係のことをさし、それは具体的には過去走において対戦しているかどうかでわかります。ですから、大スポやYahoo!競馬の「対戦成績表」をみると、その関係を掴むことができます。一種のネットワーク理論の援用も期待できるはずです。今年の神戸新聞杯は、来年ならば3頭以上出走してくるダービー組が2頭しか出てきません。あとは京都新聞杯組が3頭のみ、となっています。
これらの馬関係を前提にして馬券を考えるとき、浮かび上がってくる馬がいます。それは・・・サンライズセンスです。(新血統【論】予想的にも魅力的にうつります。血統的には他にバイガエシとマッサビエルを挙げておきたいと思います)。道悪にでもならなければサンライズセンスでひと勝負したいと思っています。

■9/27日曜日 中山11R《オールカマー
これも神戸新聞杯同様に、新潟記念小倉記念などからの参戦馬が少ない(2頭だけ)という馬関係的な特徴があります。この点では例年と違います。牝馬の参戦が話題になっていますが、キング&クイーンの法則には該当しません。
登録馬からはハギノハイブリッドが良さそうに感じましたが、出走してきませんでした。
現在のところ ☆マイネルフロスト を軸にとらざるをえないかな、という感じです。メイショウカドマツ、メイショウナルトと同様に逃げ、先行馬なので展開次第でしょう。人気次第ではカドマツ軸というところまで考えたいと思いますが・・・。