今年一年、当ブログにお越しいただいた皆様、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
2014年はまたいろいろありましたが、未勝利戦記の実践&モニターによる経験が通年でまとまった年でもありました。全体的にはまだまだ取りこぼしていますが、未勝利の穴を的中させるという目標は多数達成することができ、未勝利戦こそ狙って獲れるカテゴリーだという意を強くしました。
有馬記念では、「競馬予想とは事前にどれだけ根拠を示して語ることができるか」が問われるとしてブログを書きましたが、他の誰もやっていない方法による狙いの根拠を語り、結果的に「良績」をあげることができました。少し誇らしい気持ちになりました。「事前にどれだけのことが…」とは、ギャンブルの勝ち負けの予想とは、結局のところ「当たったり外れたり」するだけのものなので、まだ起こっていない未来についての語りこそ大切、という身も蓋もない世界観(現実)を乗り越えて、というニュアンスを込めたつもりでありました。
【キング&クイーンの法則 万馬券的中レース】
小倉11R《小倉日経オープン》 馬連11080円(キング&クイーンの法則)
中京11R《CBC賞》 三連単116100円 (キング&クイーンの法則)
福島11R《福島民友C》 馬連4100円 ワイド1400円 三連複10610円 (キング&クイーンの法則)
京都11R《マイルCS》 複勝600円 三連複25760円 (新血統【論】予想+キング&クイーンの法則)
東京11R《ファンタスティックジョッキーズ1》 三連複11630円 (キング&クイーンの法則+新血統【論】予想)
気を良くしてキング&クイーンの法則該当レースでハズレたレースもに二、三当たってみました。
すると、キング=軸が4着あたりのレースがでてきて、その騎手は柴山、蝦名、福永小僧、北村宏といった面々。いつも同じ野郎がやらかしていたので、また怒りがふつふつと沸き上がったきたと…。しかしいろいろ見ているうちに、K&Qの新しい可能性みたいなものも見えてきた気がしてきました。
これらの法則崩れレースの多くは、超高配当レースを含んでいますので、このあたりを攻略できると、当てる、という段階から前進して、かなり儲かる、という段階に至ることができるはずです。もちろん、これは狙って獲れることが大事。つまり結果の「再現性」、同じ方法で同じ結論が導きだせることが大切だということは言うまでもありません。
新血統【論】予想の方は、まだいろいろと試行錯誤の段階ですが、師走競馬のある時期までは、それなりにズバッと読めていた、という感触がありました。
それではみなさま良いお年を。明けて2015年東西金杯の「賭け初め」でお会いしましょう。
西門慶二