Ga{天皇賞・秋|Q4.12&K6>11>10}
Gb{ジャパンC|Q4.12&K13>15>3>10}
Gc{京都大賞典|Q8&K7>1}
Gd{宝塚記念|Q2.4.8.12&K14>9}
【結論】
競馬予想というのは結局、事前に何が言えるのか、なんか根拠を示せるのか、ということが大事ですから、ここはK&Qの法則に従って考えたいと思います。
宝塚記念をどう扱うか、ですが、2)ヴィルシーナに注目すると宝塚記念後の休み明け女王杯を使っただけで有馬へ。残る牝馬たちもラシキスを除いて宝塚記念に出走していた。ですからかなりこの組(同路線組)はホットではないかと思うのです。
で、もしまともな馬関係があって「勝者総取り」の掟が作動するとすればGa,Gb,Gc組の各キングは共立できないので、どれか1頭だけが馬券圏に突入してくることになります。さすがに今年の有馬記念はメンバーが良いので、馬関係に基づいて馬たちが「調整」して走ると考えたいと思います。
GaGbのキングは13)エピファネイア。Gcのキングは7)リアルインパクト。Gdのキングは14)ゴールドシップ。このうちのどれかが軸ということになります。馬連・馬単ではこの組み合わせはありません(勝者総取り)
【結論】
◎=軸ゴールドシップでいきます。ですから相手はエピファネイア、リアルインパクト以外の馬から探します。
おそろしいことに馬関係からフリーな牡馬は6)トゥザワールド、16)オーシャンブルーしかいません。ならもう手順としてはクイーンを選ぶでいいはずですが、有馬で牝馬は苦しいというアレを別としても、8)メイショウマンボを除いてディープ産駒。有馬記念での信頼性はイマイチ…。というジレンマを抱えてしまいますね。しかしこれは適性至上主義でございますから、母系の底力で判断すれば良いことと割り切りますと、比較的前に行けそうな2)ヴィルシーナ、4)ジェンティルドンナ、5)ラシキスを選びたいと思います。
ただ三連複馬券では、ヒモに馬関係に含まれる牡馬{1.3.9.10.11.15}と他のキング{7.13}を入れることをおすすめします。
【買い目】
馬連・ワイド 14→{2.4.5}
三連複(21点) 14→{2.4.5}→{2.4.5}{3.9.10.11.15}{7.13}