西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

8/10新潟11R《関屋記念》 タマモサポートに意地の◎印!

先週の《小倉記念》があまりといえばあまりのくだらないレースだったので、完全無視と思っていた《関屋記念》。また寂しい頭数。サマーなんとかシリーズの影響とか。胴元の無意識による混乱であろう。
06年のテレグノシスのイメージなら良いが、07年のカンパニーのイメージなら馬券買うだけバカバカしい限りである。
で08年。マルカシェンクを買えばいいだけか? 前年3着のマイケルバローズを狙う?
高速差しでssとタイキシャトル。つまらな〜い。
P感覚的にみるとどうか?
4)フサイチアウステル
5)タマモサポート
6)フジサイレンス
「P」がどこかで入っている。
まあ半数以上が休み明けなのでアレだが。
面白いのは9)スクールボーイ、新潟巧者で「x」っぽいが8歳でOPのクラスの壁…。
で、フサイチは「aPw」で完結しているし、逃げ馬だし、頭から狙うのはちょっと…。6)フジサイレンスの「P」は1200m路線のそれで。しかも高速決着?
となると、07年をイメージする32〜33秒台追い込み競馬とまったく正反対の適性の馬ではあるが、06年をイメージとするならタマモサポートにも十分魅力はある。単勝オッズ20倍弱。負けているのは2000mばかり、それはかかり癖があるから。この点は06年のカンファーベストを思わせるし、先行抜け出しの脚はダイワバンディッドより安定感がある。
2)トウショウヴォイス&10)ヤマニンアラバスタはほとんど顔見知りで、何かないわけはないが(そろそろええ歳だしね)、前者はカッチーでまるで信用できないし、後者はどうやら試走濃厚。どう考えても休み明け走る11)リザーブカードも蝦名で出たとこ勝負。07年のあまりといえばあまりな競馬にならなければ、タマモサポートでもいいんじゃないだろうか。
日曜日のその他のレースはまったく魅力なし。1鞍だけなら5番から流しておいても…。