西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

7/29小倉10R《小倉記念》はカンケイの質が問われることになるだろう。

◎うまカンケイ
《オーストラリアT》組
7)タガノデンジャラスvs11)ホッコーソレソレー
12)ソリッドプラチナム(Q)

となっている。タガノは陣営が馬をつくっていない上に鞍上もぎりぎりまで決まらなかったのが気に入らない。ホッコーは調教助手が戦法を指定している点が気に入らない。追い込みになりそう。ソリッドは小牧太とのコンビで4角まわりきったところから追い込んで、では強く買えない。そんな展開になる保証はなにもないから。
また、それ以前に、サンレイジャスパー、スィフトカレント、ヴィータローザの3頭は一年前にこのレースで顔を合わせ、その後、飛躍していったという過去がある。実際、次走の《新潟記念》ではK&Qを決めている。
関係の質は高い。1年前の記憶、云々は馬の記憶力の問題以前に、馬券術として「切り捨て」ルールをつくったほうが効率が良いので、その点、抵抗もあるかも知れない。しかし、「質を問う」ルールを採用した幾何学的馬券もあってもいいはずだ。

◎2)サンレイジャスパー
○5)スィフトカレント&10)ヴィータローザ
▲8)メイショウカイドウ
△1)ニホンピロキース
2→{5,10}→{5,10}{1,8}{…}