西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

回顧 《レインボーS》&《エルコンドルパサーC》 K&Qの法則2題

2019.09.14土曜日
>□中山11R《レインボーS》
>Ga{Q1&K11>12>6}
>Gb{Q9.10&K2>3}
>A{2.3}{12} B{8.9.10.11} C{1.6} E{7} F{4.5} H{5} 12ト
◎結果 11-2-4–1-12-7 B(K)-A(K)-F—CFT-A-E

タガノアスワド(5人気)の超ハイペース逃げで、差し馬が台頭したレース。
例年に比べてテン3Fは速いのはもちろん、4F、5F目も全然緩んでいない。
1000メートル通過が58.8秒。2018年の61.7秒、2017年の63.0秒と比べると、どれくらい殺人的なペースかわかるだろう。
ちょうど先週は男子マラソンでHペースの大逃げ-失速があったけど、まるでそれの予告のようなレースだった。
11)ブレステイキング(K/1人気)の優勝は順当として、2着にGbのキング=2)ギャラッド(7人気)が差し込んで、K&Qの法則炸裂という結果に。
K-K→{…}というお馴染みの馬券フォーメーションとなったわけだが…。タガノアスワドは唯一のE組で、かつ逃げ馬。これは実際にアツかったのだ。
E組を狙うときは特に先行できる馬を選ぶのが良い、という実例が集まってきているので、せめて60秒くらいのペースで逃げてくれれば…。結果は 11-7-1 で決まったはずだ。

2019
12.6 11.3 12.1 11.2 11.6 12.0 12.0 11.7 11.6 12.3
12.6  23.9 36.0 47.2 58.8 70.8 82.8 94.5 106.1 118.4
※タガノアスワド逃げて6着(5人気)

2018
12.6 - 11.7 - 12.6 - 12.3 - 12.5 - 11.9 - 11.9 - 11.4 - 11.4 - 11.7
12.6 - 24.3 - 36.9 - 49.2 - 61.7 - 73.6 - 85.5 - 96.9 - 108.3 - 120.0 (36.9-34.5)
ドレッドノータス逃げ切り優勝(7人気)

2017
12.9 - 12.2 - 12.8 - 12.4 - 12.7 - 12.4 - 11.8 - 11.3 - 11.3 - 11.6
12.9 - 25.1 - 37.9 - 50.3 - 63.0 - 75.4 - 87.2 - 98.5 - 109.8 - 121.4 (37.9-34.2)
ゲッカコウ逃げ切り優勝(5人気)


2019.09.16月曜日
このレースはKsが4.5着でいわゆる法則崩れという結果に終わったが、2)エタニティワルツ(Ks)は12人気。3着馬は内田の出遅れ、追い込みの極端な騎乗がハマったもので、これはまあ勝負のアヤというものだろう。不良のダ1200mという条件も影響したかと。

>中山10R《エルコンドルパサーC》
>G{Q10&K9>14>13>8>2}※2休み明け
>A{…} AA{8.11} B{9}{14} C{10} E{1.4.5} F{3.6.7.12.15.16} H{6}
◎結果 1-5-3--2-9 E-E-F--2(Ks)-9(K)