西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

前日の予想メモ

日曜日の《東京新聞杯》、土曜日の《節分S》で高配当を! と準備万端だったのですが、今年はどうやらケン対象にしたほうがよいのでは? というくらいのひどく貧しい番組となってしまったようです。

まず《東京新聞杯》ですが、A組、B組とも該当馬なし。E組は1人気必死のタワーオブロンドン。E系は穴で妙味を感じますから、これでは…。こんなときは古馬重賞らしくC組の馬に期待するのですが、ジャンダルムは武。ここ2走のあの騎乗では「空を飛ぶ」くらいの末脚がないと無理でしょう。もう鞍上というハンデを背負って走るようなものですね。

それではこちらで高配当を! と思った《節分S》ですが、なんと今年は8ト立てで馬関係は「ナシ」。なぜ今年はこんなに激変してるんでしょうか? わけがわかりません。ひょっとして、JRAのOP特別レースの改革とは、こういう極端に少頭数レースをつくりたいという魂胆なのか? と思ってしまったり…。

結局、競馬に勝つには、まず胴元との戦いに勝たないとならない、ということでしょうなあ。やれやれ。