西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

中山11R《紫苑S》

うん? オークス組が5頭、トライアルのフローラS組が7頭、フラワーS組が5頭ーー《紫苑S》ってそういうレースだっけ? と戸惑ってしまった。大スポを読んでいたらこの疑問が解けたw 今年からこのレースは重賞に昇格したんだと。だから秋初戦の地味なトライアルらしくないんだね。
ということは、18)ビッシュで決まりだな。新血統【論】予想的にも「開幕週」はこんな馬を買う、となっているわけだし。
相手も春のクラシック路線で上位にきた馬を買えばいいんだし、高めなら夏の上がり馬。
とはいえ、当競馬ブログは、おきまりの思考パターンで自ら泥寧へと向かうのであった(苦笑)。
過去の紫苑Sを調べると、2011、2012年あたりまでさかのぼると、桜花賞組、オークス組が多数出走していていることがわかる(もっともなんとか賞金加算してというぎりぎりの馬たちででしょうがw)。
さて、前置きはこれくらいにして、当ブログでは、牝馬戦も馬関係から予想できるようになったのである。ならばその方向で強気に予想してみよう。
まず、秋の見越してオークスをスキップした自覚的戦略をもっている馬、10)パールコードは、馬関係が良い。4)ギモーヴ、15)
スマートルビーも同型の関係をもっている。とくに前者はフラワーC組で4着なので、能力自体はそこそこありそう。殿下の馬なので血統背景もいいのだろう、たぶん。
血統的に有利だと思われるのは、先にあげたビッシュのほかには、2)フロンティアクイーン、10)パールコードの2頭。
で、新一般馬関係理論の最大の穴馬はというと、7)ファーターグリーンである! まあ、500万の新緑賞で負けているですがw
【結論】ここは本線として、18)ビッシュ軸に、10)パルコード、7)ファーターグリーンをブリッジ先で行きたい。
【買目】三連複 18→{7.10}→{7.10}{1.2.3.4.9,11,15,16,17} / 複勝 7