西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

阪神11R《阪急杯》

昨年暮れの《阪神C》、ダイワマッジョーレは殿から追い込んで0.6差の8着に破れている。もうすっかり前にいけなくなっているし、高倉乗り替わりの最内枠。もうこれだけで消し、といってもいい感じ。なんせ少しでも揉まれる、ごちゃつく展開になるとアウトなのがJRA騎手標準。「揉まれたくない、馬が、でなくて俺=騎手が」の世界である。やれやれ。
しかし、それはそれとして、レッツゴードンキが出走してきたお陰で、今年の《阪急杯》はK&Qの法則該当レースとなっている。ここは法則に殉じる覚悟で行くほかない…。とはいえ、土曜日は「重賞の太宰に◎」のような冒険主義をやった後なので、同じ愚かな行為は避けたいところ…。難儀ななあ。そこで《阪神C》を改めて振り返ってみると、テン3Fが34.8。はあ? 遅い! と思ったら逃げたアクティブミノルの鞍上はへたけ。道理で。番手が松田…。やれやれ。サンカルロが連覇してときは、だいたい34.3くらいで上がりも少しかかっているので、ダイワには最低でもこの展開がほしいところ。幸い、今回の《阪急杯》は掛かり気味に行くレッツゴードンキが逃げて、前走1200mのミッキーアイルも行きたがるだろうから、少なくともテンが34秒台後半となる可能性は低いはず。
【結論】G{Q9&K10>1} 手筋では10)ダノンシャークだが、京都1600のスローから、ハイペース「希望」の阪神1400にかわるので、ダイワマッジョーレをキングに認定する。1-13→{…}を厚めに。
【買い目】三連複 1→{5.9.13}→{5.9.13}{3.6.8.10.11.18} / 馬連・ワイド 9-13