西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

新血統【論】予想 週中展望《マイルチャンピオンS》

昨年までは旧血統常識がお馬さんの世界を貫いていたけれど、今年のマイルCSでは新血統【論】的な血統世界が台頭してくるかもしれません。
とはいえ、ミッキーアイルトーセンラーのディープ産駒2強がいるなかでの戦いとなります。とくにラーは2400mからの距離短縮。マイル路線の低迷で中距離路線からの転身馬が走ってしまう、これがマイルCSでごさいますね、ご存知のように。
これが予想の前提条件として穴党には重くのしかかってくるわけでありますが、しかし新血統【論】予想による血統診断では以下の馬を推します。

グランデッツア>>ワールドエース>>サンレイレーザー>>ロゴタイプ

昨年の2、3着馬であるダノンシャークダイワマッジョーレもそれなりに血統的背景のあっての好走だったと思いますが、今年はその位置にワールドエース>>サンレイレーザー>>ロゴタイプがハマる、ハマっても良い、思うのであります。
とりわけグランデッツアは新しい競馬の血統論を語るにふさわしい馬かと思います。鞍上は秋山ですが…それでも◎はこの馬。やれやれ。