西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

新血統【論】予想・前週回顧

京都11R《エリザベス女王杯
新血統【論】予想ではこう書いていました。
>新興勢力としてはヌーヴォレコルトとフールブライドの2頭が残る。なかでもフールブライドは人気薄確実。はたしてゴールドアリュール産駒に激走はあるのか! というあたりが新血統【論】予想ならではの見所。
結果はヌーヴォレコルトが2着(1人気)、フールブライドが4着(10人気)でした。フールは位置取りがラキシスより後ろだったので厳しかったですが良くがんばったと思います。にしてもディアデラマドレの豪脚はなんなのか、というくらい凄かったですね。牝馬の頂点レースだったこともありハナから厳しい感じでしたが、血統的な期待には応えてくれたと思います。


東京11R《オーロカップ
新血統【論】予想ではこう書いていました。
>人気薄の一発ならはからずも(?)昇級してしまったかたちのニシノビークイック!
う〜ん。熊沢が乗ってきた時点であきらめムードになってしまいましたが、案の定、前が開かずにどん詰まり…ほとんど騎手が立ち上がっておりましたね、馬は壁を前に空ぶかし状態。追い出せるようになったときには大勢が決していましたよ。ニシノビークイック10人気6着…。スムーズならもう少しやれたと思いました。やれやれ。
それにこのレースはキング&クイーンの法則該当レースでして、馬関係は
>G{Q12&K4vs5>10>17}※印10.12休み明け
でした。
手順では休み明け10)ダノンプログラマーもいれた再抽選でks{4.5.10.17}にすべきところでした。それにしてもダノンプロブラマーの13人気優勝には驚かされました。相手は血統評価1位の1人気馬カオスモスで良かったので大魚を逃したかたちとなってしまいました。


福島11R《福島記念
新血統【論】予想による血統診断ではこう書いていました。
>*アロマカフェ>*メイショウナルト>ウインマーレライ>エックスマーク>>アンコイルド
>人気上位が血統的にも良いのでなかなか厳しいが、アロマカフェ>メイショウナルトが血統診断的には二強。なかでも推しはアロマカフェ
アロマカフェ(6着5人気)は和田が福島まできてヘタクソに乗りました、先行しなければ二束三文の騎手ですから仕方ないですが、それにしても勝負どころで置かれ過ぎでした。基本的に前に行った人気馬とわけわからん馬が飛んできたというレースだったので展開も向きませんでした。メイショウナルトを◎にしても良かったのですが、エリ女同様ヌーヴォみたいな馬がきても血統予想の醍醐味は味わえないですから悩ましいところです。まあこういう実力と血統がマッチしている馬を軸鉄板というのでしょうが…。