西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

シンザン記念穴馬ならビップレボルシオンに再度注目してみたい

前走の《ラジオNIKKEI賞2歳S》の惨敗で人気落確実のビップレボルシオ
レース動画を見ると、どうもB級後藤のコメントと違うような感じも受けました。「外枠発走で(出遅れて)好位に取り付く脚がないので、外外を回らされた。恐れていた展開になってしまった」
動画では、確かに口向きが悪くて→ゲート出て前に行けず→しかし内ラチを通ることも出来たのに、わざわざ外につけて→そしたらなんとなく馬が前に前に→鞍上は手綱を回す動作を?→4角大外ぶん回し→すかさずそこで外から2トにかぶされて→失速
こんな感じでした。大外ぶん回しているのに、さらに後ろから来た馬に外から被せられるのは完全にあんちゃんの騎乗です。また内に入れなかったのは稍重の馬場だったからでしょう。B級は一人遊びをしているタイプの騎手で自称完璧に乗らなければ馬をもってこれないところがあると思います。
今回は前が止まらない馬場、平坦、ミッキーアイルの逃げと条件は厳しいですが、まともな騎手(先入観のない騎手)が乗ればそれなりに走れる可能性もありそうなので、再度注目してみたいと思います。
まあいろいろと操作しにくい馬であることは間違いありませんが…青葉賞では1人気になっている、それくらいの馬ではないかと思っているわけです。

ビップレボルシオン血統表
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2011102894/