西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

新潟12R《飛翔特別》

【結論】
◎5)アナタノネガイ.
【馬券】
単複 5
【余談w】
メンバーを見て脱力。
う〜ん。ここまで競馬から歓びを奪うとは、この団体職員たち(JRA)は世界史上のどんな悲惨な政府に仕えても生き延びていけるのでは(ミラン・クンデラの小説『存在の耐えられない軽さ』参照)。
料理に喩えると、旨味成分(グルタミン)をすべて、灰汁と間違えて捨ててしまうようなもの。それがJRAトレンドw

前走、直千《飛竜》組が5ト、みんなそれなりのスピードを示していた馬たち。
直千500万下が2ト。これも人気でまずますの走り。マル地で今走ちょっと苦しそうなのが3ト。前にいけそうにも思えないし…という消し馬がちらほら。あとはダ1000m組=速いことは速い。
こんなメンバーでどうしろというのか? 
穴馬というのは、激走の根拠が隠されているから成立してるのに、今回は、あたかも全裸レースという趣き。(まず直千の連闘は禁止だなw)

こうなったら、前走、◎で10人気激走2着の、5)アナタノネガイ祭を勝手にやるしかないなw いつもなら直千で能力を見せた馬は嫌うんだけど、しかたない。
前走、出遅れでも走ったし、枠もちょっと外になったし。
一転して人気になっているから、妙味もなにもないが、感謝の気持ちをこめて買うよ。今回は好位から差し切ってくれ!

ああ、そうそう、直千で出遅れても間に合うということが起こるのは、せっかく前にいっている馬の脚を、わざわざためようとする騎手(陣営)が続出しているからに違いない(ドバイの藤田とミルコのアレを思いだそう)。こんなところにも、JRAジョッキー脳! これが日本競馬を滅ぼしていいく遺伝子なんだなあ、ってことがよくわかる。やれやれ。

新潟は雨みたいだ。朝の時点では芝良らしいが。ちょっと注意。また牝馬17ト&牡馬1トというメンバー。2)タムロガッツの運命やいかに。