西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

東京開催はあるのか?

今日、新聞に馬券のネット販売がPC以外でも可能になる、という記事が載っていた。月曜日だけ払い戻しをウインズで可らしい。
では、東日本の場外発売はいつ再開されるのか?
このことについて「予想」してみたい。

◎  再開されない 
大穴 再開される

そのココロは、というと、
結局、電話、携帯などの投票の規制は災害支援に支障をきたす恐れがあったからで、あらかた復旧してきたら競馬でもつかっていいという結論になったから。
では場外発売をしない理由を考えてみよう。電力不足という面が大きいことは間違いない。東京ドームの使用騒動なんかと同じである。基本的に首都圏の電力供給不安は来年以降も解消されない見込み。
そういう理屈なら、復興支援のイベントブームに乗って東京でも開催したらどうか、という希望を繋ぎたくもなるだろうが、私見ではこれもむつかしいと思っている。なぜなら、東京で開催しているのに、東日本の場外発売をやらないわけにはどうにも辻褄があわなくなるからだ。というのは、競馬興行や場外発売をやらない本当の理由は、治安対策にあると思われるからである。
要するに、お上は人が集まったりするのを嫌うのだ。その上、鉄火場の偏見がある点も見逃せない(ほんとうは場外に滞留している人たちは日本で一番おとなしい人たちなんですけどね〜)。

というわけで、4月の東京開催も、ウインズでの発売も延期! というのが私の「予想」である。