西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

小倉9R《西日本スポーツ杯》

◎うまカンケイ
水無月特別》組
11)ミリオンウェーブ、15)マヤノベンケイ※ともに休み明け>12
2)クリスティイモン(Q)
6)セラブラール(Q)
7)メイショウバレーヌ(Q)
8)ニホンピロシェリー(Q)
《知多特別》組
14)ビンチェロ(K)>5>12
7)メイショウバレーヌ(Q)

「うまカンケイ」は2本だが、《水無月特別》組の牡馬が2トが同レースに休み明けで出てきていたので、再抽選という感じ。こういう不確定な関係がないレースのほうが当然やりやすい。
《知多特別》組は、プラチナムペスカが休み明けだったが、5)メイショウカーターがいるので、初コースの14)ビンチェロが有力。

◎軸絞り 
小倉得意で人気がまったくないプラチナムペスカを残す方策を考えたいところでもあるが、土曜日の《北九州短距離S》で見たように、同馬は2つの関係で負けているので、この点から再抽選に参加できそうにない、と見るべき。これは馬券術としてそう考えて処理してしまうという感じ。
こうして見ると、《水無月特別》vs《知多特別》という構図が出来上がる。両方のレースに関係しているのは、メイショウバレーヌ(牝)であるから、考え方としては、同馬が主導して、多数いる牝馬たちがどちらのキングを支持してレースをつくろうとするか、ということになる。
ミリオンウェーブは《小豆島特別》からの距離短縮の上に、小倉【1100】で得意。このレースは買い目が増えても両方買うを推奨も、馬場次第という面もある。重でなければ軽い血統のミリオンウェーブが有利か。
◎ブリッジ先
これも信頼できる馬が少ない。あまり考えてもしょうがないので、サラッと挙げると、1)オールタイムベスト(降級)、ニホンピロシェリーはP感覚馬だがダートにしか実績なし。
【結論】
なかなか曖昧なレース。クイーン同士の決着はあまり現象としてはなく、定量戦に加えて、牝馬陣の鞍上がちょっと…。牡馬では{9,10,13}。こうなると走る馬がいないので…という展開もあるそうだが、そんなこといっていたら馬券が組めない。
つまり、このBlogで番組が悪いとさんざん書くのもむべなる哉である。
太宰がクイーンで無茶逃げ、という展開が濃厚で、そういう意味ではK&Qの法則が炸裂する気配がありあり。降級馬で、かつフリーの牝馬でブリッジ先は1番馬で決まるはずだが、そこは、へたけさんが…。結論は、へたけさん次第とw
【買い目】
馬連/ワイド
{11,14}×{1,2,6,7,8}
3連複フォメーメーション
1→{11,14}→{9,10,13}{2,6,7,8}{12}