西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

中京11R《高松宮記念》

激症の花粉症に見舞われて、勝負の行方も定まらない。
とはいえ、これはJRAお得意の無添加天然仕込みレースとなっているから。
つまり{2,3,5,7,8,9,10,11,13,14,15,16,17}が「うまカンケイ」を構成している「過去の対戦済み牡馬」であり、{1,4,6,12}がクイーン。
通常の馬券術としての手順は、法則の括りを受けない牡馬を物色すること。
だが、法則の括りを受けない牡馬は{18}しかいない。
こういうケースはクイーンが激走するが、今年の宮記念は、
{4}は状態不安、{6}は馬場不安。{1,12}はG1ではちょっと…。
消去法でいうと{3,11,18}を消し。
結論、Qが走れないようなレースになれば、理論には{2,3,5,7,8,9,10,11,13,14,15,16,17}
のうち、どの馬が勝ってもまったく驚けない、こんなとんでもない天然仕込みのレースなのである、今年の宮記念は。
だから、マイル実績があって、末脚が32秒台のファリダットを狙うも良し、武弟の罠を承知でビービーでもよい。要するに贔屓の引き倒しになるだけだ。
クイーンにしても、スリープレスナイトが人気過ぎて…。
ゲート難のある馬に北村友、これだけで消しなのだが、ソルジャーズソングは同伴かつ《シルクロードS》組のキング確定問題がある。唯一の穴馬はこの馬。内に包まれたまま偶然前が空いて、しかない。出遅れ、北村友が下げて、大外、となるとアウト。
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◎《阪急杯》組
この組がなければすっきりとしたレースだったのだが、優勝のビービーが休み明け、ファイングレインも休み明け。すべては再抽選へ。
◎《シルクロードS》組
ソルジャーズソングvsアーバンストリート
◎《オーシャンS》組
アーバニティ昇級戦。キンシャサノキセキ休み明け。再抽選。
【結論】
もう割り切って予想するしかない。単勝勝負www
単勝
10)ファイングレイン
9)キンシャサノキセキ
馬連
{4,6}×{2,7,8,9,10,13}