WBCがフィナーレ。競馬もいよいよG1《高松宮記念》の季節
昨夏、野球にうつつを抜かしていて馬券は? という記憶がちらちら。
やっぱり何事も、説得力の有無、大義名分がある、というか、そういうのが大事というのを実感。
原采配はそれなりに突っ込みどころ満載で、基本は天然采配のように見受けられる点も多かったが、なんせ原監督は日本一監督。読売によるごり押しっぽい点も、日本一になった監督が指揮をとるなんだからオッケーとなる。単に非星野というだけではなかったはず。
村田はセリーグの本塁打王という事実だけでも文句ない。球界No.1投手の岩隈も同じく。トップの選手たちで構成されるチームというのは、そういった資格のあるなし、がプライド的にも大きく左右されるんだなあ、と思った次第。
さて競馬の《高松宮記念》である。
ビービーガルダンに武弟が乗り替わってくる。父ちゃん引退後、恐れていたことが現実になってきた。最強の"政治騎手"の誕生なのか? こわいよ〜。
また、貴族騎手の太宰がジョイフルハートに。これはJRA十八番の天然仕込みのレースか? テンのどこかで10秒台のラップがでるかも。そうなると…。
はっきりいって難解である。きょーふ騎手も一杯。
これらにめげず、G1に勝つに相応しい大義とは何か。
しっかり検討していと思うのだった。