西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

東京10R《雲雀S》

このレースがK&Qの法則該当レースだったらなあ。
12)アーバニティー(1人気)を自動的にヒモに回して予想。
クランエンブレムが良いのだが、デムーロ→松岡…昨日も4着、まだ生意気なあんちゃんのレベルなので…。
P系からは、4)アドマイヤディーノ、8)ショウナンアクロス。
【結論】
馬連
3→{4,8,9}{12,16}
8→{4,9}{12,16}
3連複フォーメーション
{3,8,9}→{3,8,9}{4}→{4}{10}{12,16}
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これでいいのだあ〜これでいいのだあ〜ぼんぼんばかぼんばかぼんぼん
てんさい〜これでいいのだ!

さて、日曜日のキング&クイーンの法則は?
というとこれが「ない」。JRAという「盆」の無添加天然の荒廃振りがこれだけでもわかろうというものである。春一番が吹いたのに、なんかオフシーズンのような馬ばかり出走してくるぞ。土曜日の《バレンタインS》もそうだが、走れる馬がほどんどいない。《銀蹄S》にいたっては…このレースは週明けにじっくり回顧したいが、あまりにヒドい番組である。これが胴元権限で狙って「作っている」バイアスだとありがちだが、おそらく善意の識者や関係者が建設的意見を言い合ってできた結果が「無添加天然JRA仕込み」の競馬である。
冒頭の天才バカボンのテーマソングだが、天才一家だっ、というところを私は、天才筏(いかだ)と間違えていた。巨人の星の有名な「重いコンダーラ」のように。
それにしても、競馬の一般法則を発見して、それをレースに当てはめて、同じ構造をもっている同型のレースを簡単に見つけ出し、その構造の変換規則によって軸馬(キング)を見つけて勝負する。これが「キング&クイーンの法則」である。
そうやって、もう出走馬が決まった段階で予想はほぼ終了、9歳にしてOPハンデにたどり着いたコレデイイノダが激走。直線なんかノリが下がっていったように見えても、ここから伸びてくる! と思えるのだから自信がある、という情況でレースを見られるのは楽しいったらありゃしない。当たり馬券で「逆チョコ」を決めろ!
馬場・タイム計測や各種指数etc…十年一日のようにありきたりの水準で競馬をやって楽しい人はそうやるがいい(J・L・ボルヘスのようにたかびーにいってみました)。そんな愉しみ方では競馬でなければならない必然性もない。
しかし、競馬とは、馬の生物学、とりわけ行動学に残された最後の秘境である。
世界の大陸にフィールドワークに出かけなくても、毎週電車に乗って見に行ける。助手がいなくても、データ整理されたものがボランティア(?)公開される。
競馬の謎を解く主役の座に誰でも挑戦できるのが競馬。こんな楽しいことはない。
そして理論の追求が、的中というウマ〜でかえってくるのだ。
そういう競馬をやっていこう。これでいいのだ。

2/15日曜日のJRA競馬
と、いちおう営業した上で、今日の競馬の予想に向かう。
今日は法則該当レースが一つもない、盛り下がること甚だしい。
もっと快感に酔いたいのになあ…その不足感が的中のたびに表面化してとたんにイケイケになってしまうのだったwww。そうそう先日『サラブレ』という雑誌をペラカンしていたら、ここもまったく新しい馬券理論が載っていなかったのに驚いた…ニーズがもうないんだろうか?  競馬雑誌、競馬理論は冬の時代なのか? あっこはゲームが売れればそれで良いのだろうが。ひとり大スターがいるので後は埋め草かwww一読者としてはそうなんだがwww(このページの先頭へ続く)