西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

1/17,18のJRA競馬 的中報告&前週回顧

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        ☆★☆的中報告☆★☆

◆中山11R《京成杯
馬単 6-2 …¥1,720-
◆京都11R日経新春杯※K&Qの法則該当レース
馬単 10-8 …¥41,360- (決まり手=Q&K)
◆中山10R《初富士S》※K&Qの法則該当レース
3連複 2-1-8 …¥7,480- (K&d&d
◆中山12R※K&Qの法則該当レース
馬単 2-11 …¥2,720- ( K&☆)
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【前週回顧】
今年から下級条件の出走ルールがかわり、これで馬と馬の関係を基礎とする「キング&クイーンの法則」該当レースがさらに減るのでは? と懸念されていたが、1月の馬券的にいはまずまずの成績です。
って、これまでも馬単馬連&3連式の馬券を併用していればこれくらい当たっていた局面もあったんですよね。
K&Qの法則が見せてくれる世界像というのは、キングを軸として「世界が回る」ことを示しているので、回転軸に選ばれなかったキングが保持していた世界像はそっくり隠れてしまうわけです(月の裏側のように)。しかし、それはレース結果として起こった現実と対称となっている世界なのです。ですから、裏表の世界なら、その2つの世界像を想定して馬券を買えばいいんです。a馬が回転軸となる世界を馬単で買い、b馬が回転軸になる世界を3連式で買っておくかですね。あるいは《初富士S》のように軸2トにしてみれば的中できるわけです。京都10R《石清水S》なんかは、2つの世界が、2人気のキングと14人気のキングの存在によってあらかじめ予告されていたわけです(勝者総取りを幾何学的にいうとこうなりますね)
準OP、OPにおけるステータスホースは、個体の能力自体が高いので、下級条件のように3着になったりすることが少ないような気がします。
はやくも水曜日ですが、相変わらずJRA競馬はメリハリがありません。古馬の本格始動との位置づけの《AJCC》も、有馬や金杯組ばかり。オフがな〜いスポーツ…。おまけに中山巧者ばかり。調教師たちもなまじ知恵がついた連中ばっかりになってきたのもあるんじゃないでしょうか。競馬が平板になっていく要因の一つですね。
いまものところめぼしい番組はありませんが、不思議と確定してみたら、それなりにあるもの。いまは流れが良いので、がんばりたいと思います。