西門慶二の競馬日記

馬が走っているギャンブルなのだから、馬と馬の関係を理解すれば馬券は当たる! このブログは「馬関係」からでも競馬予想はできる、ということを証明するためのものです。牝馬が絡んだ同路線組に注目した、いわゆる「特殊馬関係」としてのキング&クイーンの法則から、より広く「馬関係」を捉えるための新一般馬関係理論へ! 誰も手をつけなかったまったく新しい領域、まったく新しい方法論によって競馬に挑む。それが西門慶二の競馬理論です!

10/5中山11R《スプリンターズS》

さあ、いよいよ秋のG1の開幕です。
KsとQsが乱立する倭国大乱状態の「うまカンケイ」。
勝者総取りが起こるし、Q同士の決着も稀となれば、K&Qの法則のステータス・ホース以外の馬が穴馬として浮かび上がるが、さて、困った。
ファイングレイン&プレミアムボックスの2トしかいない。
スプリンターズS》 ファイングレインにステータスはなかった! んですね。
ただ、ファイングレインは《セントウルS》を休み明けで走っているので、正確には爆弾馬(★)の扱いとなる(ステータス・ホース以外の馬がいなければ、同路線組で負けている馬を買う戦略)。
○P感覚でいうと、Pが入って、pも連続加点していているのはファイングレインのみ。フツーにいっても休み明けひと叩きのローテでG1と王道。K&Qの法則的にはステータス・ホースではないが、今回のようなキング乱立では、これが却って買い目決定的には使い勝手が良い(それで当たるわけではないが、同馬からKsに流す馬券があり得るということですね)。
○プレミアムボックスが激走するイメージはまるでないが、噂の天才少年、三浦が内枠で…しかもこの馬くらいしか高配当に繋がりそうな馬はいない…ので買っておくか?
○Ksですが、vs関係ながらビービーガルダンがpが入っている。
スズカフェニックスは同伴馬ながら、できれば《セントウルS》に出走していて欲しかった(いわゆるDの裏技が欲しかったということ)。

【結論】
まずフツーの競馬予想から。
◎2)ファイングレイン(P,p)
○14)スリープレスナイト(Q)
▲15)キンシャサノキセキ(K)
☆4)プレミアムボックス
3連単(マルチ)
2-14→{5,13,15}[3,7][4]
3連複
{2,14}→{2,14}{3,4,7}→{3,4}{5,13,15}
馬単馬連
{3,7,14}→{2,5,13,15}

08年《スプリンターズS》の「うまカンケイ」は以下の通り。

◎うまカンケイ
セントウルS》組
シンボリグラン(K)
ジョリーダンス(Q)
カノヤザクラ(Q)
※休み明け=ファイングレインスズカフェニックス
《キーンキンランドC》組
キンシャサノキセキvsトウショウカレッジ
エスタンビーナス(Q)
函館SS》組
タニノマティーニvsビービーガルダンvsキンシャサノキセキ
エスタンビーナス(Q)
アイビスSD》組
シンボリグランvsアポロドルチェ
カノヤザクラ(Q)
CBC賞》組※6/15
スピニングノアール(K)
スリープレスナイト(Q)
北九州記念》組
スピニングノアール(K)
スリープレスナイト(Q)
安田記念》組
スズカフェニックス(D)
ジョリーダンス(d)(Q)